Kabeshinさん |
F4-66GT3 R |
10年以上 | 2011/10/01 |
■□□□□ | ★★ |
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巻物 ・潜行深度2m以下のクランク(グリフォンなど)メイン ・たまに1/2オンス以下のバイブ、3/8オンス以下のスピナベ |
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○長所 ・グラス特有のノリのよさ、ばらしにくさ ・グリフォンクラスの軽いルアーをしなりでぶっ飛ばせる ○気に入ってる点 ・スパイラルガイド ・メガバス、4パワー、6’6の長さ ・在庫処分につき新品を4割引で購入 |
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○短所 ・グラス特有の重さ、微感度 【単に重量が重いだけでなく、重心がかなり前方にあり、持ち重りがすごい。リアグリップがあと1〜2インチ欲しい】 ○気に入らない点 ・塗装不良(コーティングの下なので間違いなく製造過程の不良) ・龍の模様とかいらん、その分安く ・実際には1ランク下のパワーに感じる |
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・非常にグラスらしい竿で、これに関しては「グラスなのに軽い」とか「グラスなのに高感度」というのは全くない。持ち重りもハンパなく、この竿ではペンシルやミノーを操作しようという気にはならない。 その分ねっとりしたフィーリングでノリの良さとバラしにくさは旧トマ67TX以上 ・パワーは実際使うと持ってみたより1ランク柔らかく感じる。スペック上は3/8〜1オンスとなっているがグリフォンにかなりマッチし、ベストはグリフォン6ccで、1/2オンス以上は強度上は全く問題ないが竿が曲がりすぎて投げにくいしパワー負けして飛ばない。また、ディープクランクなど引き抵抗の大きいルアーも竿が曲がりすぎて向かない。よって ほぼシャロークランク専用竿といった感じで汎用性は低い。(他に使えて軽めのバイブ、スピナベ、バズをノセ重視で) ・特筆すべきは7g程度の軽いルアーをロッドのしなりでぶっ飛ばせること。これには感動した ・最初、「なぜこのシリーズだけスパイラルガイド?」と思ったが、たぶん竿が曲がるからラインがブランクに当たらないようにということなのだろうと納得した。でも他のシリーズも全部スパイラルにしていいんじゃないかと・・・デメリットなんて見た目くらいだと・・・ ・私は6’6の長さにこだわったのでこれ買いましたが、このシリーズの長所を生かすなら、できるだけ7フィートモデルのほうがいいと思います。 【更新】 長所と比べて持ち重りと汎用性のなさというデメリットが大きく、売却を決定 この竿はいわゆる「タフコンディションで貴重なバイトを確実にノセてバラさずに獲るトーナメンターのためのロッド」で、釣を気楽に楽しむには不向きだと思います。 |