長州・力也さん |
シャウラ 15102R |
15年以上 | 2008/02/19 |
■■■□□ | ★★★★ |
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3/8ozジグ。1/2ozスピナベ。ボートシーバス。 |
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ブランクはさすがシャウラ。 感度が良く、折れそう…などの危うい気配は皆無。 ティップまでビシッした張りがあり、ジグの操作・レスポンスは抜群。 バットパワー。硬いんだけど、それなりの負荷が掛かると粘りがある。 同じ2番の表示でも、1652Rに比べてティップがもたれにくく、3/8ozジグ の操作性が快適である。 ショートレングスならではの、アキュラシー。 セミダブルハンドル採用もあり、気持ち良くルアーを撃ち込んで行けます。 コルクの質。見た目は悪いが、目抜けしない処理は嬉しい。 非常にシンプルなデザイン。コスメに金かけすぎてないのは好印象。 モデルライフも長く、免責額も驚くほど安いです。 |
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1652Rに比べ、ティップに張りがあるので巻物ルアー・テキサスの ノリは良くない。汎用性も若干劣る。 金属リールシート。感度に貢献してるが冬の1投目は冷たい。 デザインを気にする人には物足りないかも。 見た目の豪華さではレサトですね。 メーカーが派手な宣伝をせず、某デモンストレーターの影響もあってか 印象が薄いところ。 カタログ値で自重130g。 決して重過ぎるわけではないが、今時の軽い竿でもない。 |
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15103Rのインプレにある通り、タックル統合につき共に手放しました。 接近戦・カバー含めたジグは1605Rへ、「大は小を兼ねる」ということで。 現在の使用環境では、汎用性で若干の不満があり、ボートシーバスにおいて も15101Fの使用感が自分に合っていたのも要因です。 ただ、3/8ozジグ・1/2ozスピナベ・ミノーでテンポよく探っていく釣り にはお勧め。いつかは海外釣行で活躍させようと思っていたが、結局その 機会を与えてやれなかったのが、心残りですね。 |