| シエラさん |
F3-610GTC 飛燕 |
| 5年以上 | 2009/08/11 |
| ■□□□□ | ★★★★★ |
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・中・小型の巻物に。
・タフコン時の切り札的存在 |
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・ティップの仕上がりが素晴らしい!まさにどんなアタリも乗せたいという思いが現実化された様な竿。
・慣れるまで不安だが、強度的になんら不安は無い強い竿。同社は良く折れるという話を聞くが、そんな気を全く感じさせない。
・最近の派手な同社の竿に比べ、落ち着いた渋い外観。 |
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・仕事の為、一ヶ月家を離れていて、帰って竿を見たらトップガイドに若干エメラルドっぽい錆びが浮かんでいた(涙)
・やはりキャスト時に後ろの木等にぶつけるとすごく不安になる。 |
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シブい状況でグリフォンやサイクロン、Z-クランクを投入する時、F4-64TXからGTC飛燕に代えてじっくりと探ります。
感度は若干劣る気がするものの、ボトムや障害物の状況はちゃんと伝わってきます。
ティップの恩恵か、クランクをアシやガマが乱立している場所に入れてもロストしたことが極端に減りました。メガのクランクの性能も相まっての事でしょうが、それだけクランクとの相性が良いという事でしょう。
強度については、60UP、腕の太さ程ある木を何とかよせられたので、問題ないかと(笑)魚をかけるとベリーとバットがちゃんと仕事をしてくれるので、折れるという心配はありませんが、キャスト時は後ろの木に十分注意して下さい。
GTZが発売され、カタログ落ちとなるはずですが、基本性能は素晴らしいの一言です。中古等で見かけたら手に取られてはいかがでしょうか。
コンディションの良い46cm、50UPを釣りましたが、ティップの繊細さを忘れられる程、ブランク中〜根元で粘るため、ラフファイトしても大して不安になりません。
欠点を挙げろと言われる方が困難な程GTCは良い竿です。
メガバスの嫌いなとこは嫌い。しかしファンという曖昧な感じの私ですが、様々な角度から新しいものを産み出す能力は、この会社の魅力であると断言します。 |
