Ruskさん |
Pro4EX SK-66SST |
20年以上 | 2007/06/10 |
■□□□□ | ★★★★ |
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陸っぱり、ボート。 ポイントまでの距離が10m以内。 水深5mまでの釣りがメイン。 |
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自分が使用してきたベイトロッドの中で一番軽い。 感度もかなりいい。 |
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一番気を遣うベイトロッドでもあります。 スパイラルガイド独特のキャスト癖。 ガイド径がトラウトロッドより小さくライトライン専用であるが、ラインに少しでも癖がつくとキャストの伸びが落ちる。 メーカーはナイロンラインの使用を薦めていますが、フロロラインはかなり使いずらい。 魚が掛かる前は極端なファーストテーパー。 ソリッドティップ使用ですが硬い。 |
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スピニング嫌いではありませんが、ベイトロッドでできることは試行錯誤してきました(自己満とも言えますが・・・・・・)。 最近自分の行くフィールドでは、ライトリグの使用時間も長い。DSはあまりしませんが、陸っぱりでは足元から攻めることも多く、ジグヘッドやスモラバ用にこのロッドを使用してます。トラウト用にこのロッドをと考えているのであればお勧めしません。カーディフの様なキャストコントロールはまず無理ですし、ソリッドティップでもエリア用のスプーンは弾きやすいと感じます。スパイラルガイドの癖から来るキャスト後のルアーの軌道ズレで巻物を使う気にもなれません(スパイラルガイドはシビアなキャストには向かないと思っています)。ジグヘッドにフライマテリアルというのであればお好みで。 リールの選択を間違えなければスモラバのピッチングでスキッピングも出来ます。使用していくうちにあと数インチレングスが長ければ思っていたところ、2007モデルで出ちゃいましたSmasher(SM-610EX)。もちろん即購入(予想より硬いのですが・・・・汗)。 ほぼ同じ使用目的で先に手に入れていたのがテムジンのQuadTwisterですが、こちらのほうが安心感があり、癖が少なく使いやすいロッドだと思います。この変な釣り方に関しての胆はスプールだと思います。 |