チャキさん |
バイオマスター 02シリーズ |
- | 2005/08/07 |
- | ★★★ |
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・2500に10〜12ポンドのナイロンラインを巻いて使用。 ・ライトリグ、軽量プラグ全般。 |
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・飛距離が若干伸び、キャストフィールが良い。 ・前モデルより軽くなっているので操作性は良い。 ・ねじ込み式マシンカットハンドル。 |
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・樹脂ボディなので軽くなっているが、アルミボディだった前モデルより質感や剛性感が悪い。(個人的にはアルミボディの方がよかった) ・平行な糸巻形状にするためにワッシャーの数を調整しても、結局テーパー形状になってスプール端に隙間が出る。 ・キズがつきやすい。(特にスプール) S-ガードも見た目は良いが触ってみると安っぽい。 ・ライントラブルは前モデルよりは減ったが、まだよく発生する。
ラインにテンションをかけ続けるような使い方をすればライントラブルはとても少ないのですが、スピニングタックルの釣りでメインとなる軽いリグやプラグ、ノーシンカーワームをスローに巻いたりしていると、フェザーリングをしていてもひどいバックラッシュが起こることがしばしばある。 ダイワのスピニングリールのインプレをみていると、軽いモノを使ってもライントラブルがほとんどないという意見が目立っていると思います。スピニングの釣りでは軽いルアー(特にワーム系)がメインになるのでシマノもこれからはもっとライントラブル解消に力を入れていただきたいです。 |
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バイオマスターだけに限らず、シマノリール全般に言えることですが、シマノリールは質感や剛性感、回転フィールがよく、機械としてみた時はとても素晴らしいと思います。ただ、スピニングタックルの釣りでメインとなる軽いルアーを使っている時のライントラブルが多く、そのため実釣では使いにくいと思うので、道具としてみた場合はシマノリールはまだまだかなと思います。 |