小町さんさん |
アグレシオン AGC-662M |
5年以上 | 2007/01/01 |
■■■■■ | ★★★★ |
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オカッパリ時のオールマイティな1本に購入。現在は巻物に使用。 |
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機動性 ツーピースなので、自転車が移動のメインである自分にとっては重宝する。ワンピースと比べて感度の比較はできないが、継ぎ目がずれることもなくトラブルは少ない。 遠投性 グリップが比較的短いので実質6フィート7インチの使い心地。オカッパリなので少しでも遠投できることは武器になる。テーパーがレギュラーからほんの少しスローテーパー気味なのでロッド全体のしなりを生かしやすい。 剛性 バット部がダブルガイドであるため壊れにくい。これもやぶ漕ぎなどロッドに負担をかけることの多いオカッパリバザーにとっては重要なポイントだと思う。 コストパフォーマンス 新品で実売価格1万5000円ぐらい、中古だと1万円以下で買うことができる。性能に対するコストパフォーマンスはきわめて高いのではないか。 |
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感度 テーパーがスロー気味なファーストであるためにラバージグなど感度が重要な釣りには向かない。 重量 バランスが悪いのか重く感じる。この点は自作バランサーを使って解消しているが正直あらゆるものが軽くなっている現在かなり不満に思っている。 |
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ダイコーの中堅ロッドらしく、平均的によいロッド。癖がないが、同時に個性もないといった感じで初心者向けである気がする。 といっても、コストパフォーマンスが高いので車に入れっぱなし用とかに持っておいても損はない一本だと思う。 |