総帥さん |
F6-67フェイズ2 THP |
15年以上 | 2009/10/06 |
■■■□□ | ★★★★★ |
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3/8〜1/2オンスのラバジ専用。スティーズ103にドラゴンコール14ポンド、スティーズ100にドラゴンコール16ポンドの2セット。「超」まで行かないカバー撃ちメイン。 |
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感度、操作性、フッキング能力、パワー、トルク、どれを取っても超一流です。何よりこのロッドを操る快楽が最高。ICBMよりもセッティングに左右されない。 |
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このロッドの登場以後、ジグ撃ち率が70%から80%になってしまったw フォアグリップの形状が攻撃的なイメージから離れている。自宅にて、このロッドとパライゾを見てるといつの間にかジグ撃ちをしているw |
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来ました。フェイズ1最終形Hi10X・ICBMの再来です。フェイズ2初期のG-AXでF6-67Xに失望したものの、THPにて完全復活! あの感覚が現代に蘇りました。ICBMに比べてやや扱いやすくなったものの「テクニカルハンドリングパッケージ」は伊達では無かったようで。ブランク機能部のレングスがアップしたことにより、フッキングが格段に楽になった(一瞬タメれる)のが良いわけではないが、スティーズレベルのリールとセッティングして軽快感が生まれたのは効率的に良し(初期G-AXはブランク機能部のレングスこそICBMより延長されているものの、セパレート部がバランサーとして機能しすぎな感が否めない)。世間では烈壊のほうが評価されてるようで、こちらはその影に隠れて存在が薄いが私的には烈壊よりもこちらのほうが上どころか現行オリデス中で最高のお気に入りです。スラントブリッジを搭載した烈壊はピッチングの快適さがオートマ的、対してこちらはセパレートカウル〜エンドバランサーまでの部分で意図的に振り子速度を制御できる感覚です。伊東社長風に例えるならば、烈壊は8速AT搭載のレクサスのLS、フェイズ1最終形Hi10X・ICBMが6速MTでパワーとトルクが溢れるDBS、そしてこのロッドはレース仕様の究極チューンを施したDBR9でしょう。一般的に購入できるメガバスロッド、ジグロッド中では究極的ともいえるテクニカルロッドですが、ラバジをやりこみたい方は是非。 |