| 邪悪湾岸人さん |
4600C ドン アイビーノ チューン |
| 25年以上 | 2007/01/17 |
| ■■■■■ | ★★★ |
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94年か95年に購入。
当初、フェンウィック・GW62CMに装着していましたが
その後、同じくフェンウィック・GWフリッピングスティックに
装着。超ヘビーカバー専用となりました。
使用ラインは ナイロン20lbs〜フロロ30lbs |
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◎赤ボディー(デザイン)それだけでうっとりする。
◎内部ギアがおそらく変更されて堅牢であると思います。
(未だにギアつぶれを起こしていないことから、その為キャッチ率
100%のタックルが完成しました。)
◎リールも赤、ロッドブランクも赤 後輩に「赤い彗星」「大佐」と
無理やり呼ばせて悦に入っていたこと。(悪いことしたなぁ) |
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◎スプール回転があまりにも良く、フルキャストが困難であること。
ただし、フリッピング、ピッチングには舌を巻く程 秀逸。
オイルとグリスの加減を調整しないと これが本当のじゃじゃ馬。
◎14lbs以下のラインだとスプールに噛んでしまい釣りにならない。
後に使用したイーオンPRO 3601の方がまだ優しいですね。
◎当時としては、仕方ないがハンドルの逆転ロックが利かない。
◎メカニカルブレーキがほとんど機能しない。 |
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ドン・アイビーノという御仁は、このリールに何の為に
この様なチューンを行ったのだろうか?と暫く悩んでいました。
スプール回転が尋常ではないほどスムーズだったので扱いづらく
悔しい日々が続きました。
5500C→1500C→2500C とスタンダードなABUを使用してきた
私にとって本当にレーシングカーのようなリールでした。
私の結論として
まず、冒頭でもあげたフリィップこれはピッチング並みに飛びます。
彼が考案したドゥーナッシングリグからヒント得てヘビキャロ
3/4oz以上を担ぎ投げ(見っとも無いですがね)で行うと
当時の最新鋭のリールに勝てたことから
その専用リールとなりました。
今でも懐かしくなると遊びで使用する程度の私の殿堂入りリール
です。 いや個人の主観ですが、かっこいいですよぉ
数知れず多くのビックバスをキャッチしたこと本気でフリッピングや
ウェッピングを行う人間は、今でも少ないですが・・・
フリッピングロッドを釣行の保険として持参すること自体は
強く強くお奨めします。難しい釣りではありませんしグッドサイズが
掛かりますしね。
たたしこのリール自体の評価は 二つ目が欲しいとは思いません。
想い入れがあまりに強いので(漁獲高で)★5つあげたいのですが
他の方へお奨め度合いから行くと★1つ 間を取って★3つが
私の中で妥協点でしょう。 |
