| 邪悪湾岸人さん |
タイドミノー JM120SP |
| 25年以上 | 2007/02/15 |
| ■■■■■ | ★★★★★ |
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シャローが活性時と見られる際のTOPバッター
もしくは、スピナーベイトを水面近くバジングした際のフォロー
水中ドックウォークをするかのような、ゆったりとした
ジャーキングは主にマッディー系の水質。
早巻き、ストップは クリア系 |
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◎残酷だが3フックなので一度喰わせてから今までバラシた事が
皆無。
◎アクションの基本がしっかり設計されているのでキチッキチッと
動く。
◎他のミノーと比較しても非常に良く飛ぶ。 |
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◎全く同じものは、生産中止で手に入らない。
しかし「タイドミノースリム」シリーズは存続 他のシリーズは
試していないのでなんとも言えませんが まず外さないと思える程
この信頼度がこのメーカーには 私にとってあります。
◎生産中止でありながら全く人気がない(バサーに)ので
中古屋さんで300円ぐらいで良く売っている。
買う人がいないので、そこの中古屋さんは 「私の倉庫」と命名。
とととっ これはいい面かな・・・
◎あまりにラフに扱うとリップが折れる。
◎フックも変えた方がいいかな・・・? |
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DUOが初めて会社を興し、知名度が最悪的にないころ
当時、SHOP勤務だった私はたまたま来た営業と話をしました。
彼がのっけから言い出した言葉は衝撃的でした。
「私達、バスディの元社員なんですが、この度 開発と制作の人間
の極少数で独立したのが、この会社なんです・・・」
「うぇぇぇぇ(驚!!)」
当時、私の好きだったダイワ「TD クランク」等々は
バスディ方々が下請けで制作していたことは、風のうわさで聞いて
いました。バスディー自体もその頃は シュガーミノーディープ等々、
ソルトでは、レンジバイブ・レンジミノーと表彰状をユーザー代表で
差し上げたいぐらいの漁師のような漁獲高をあげていましたからねぇ
あれは、確か98年ぐらいだったのでは・・・あぁ懐かしい
名作と言われるルアーをオリジナルで制作していながら
名前は世間に知られていないからか低姿勢で直ぐに商売の話ではなく
琵琶湖へ休暇をとって行く同僚には、ペンシルタイプ。
私には この JM120SPを渡し試してみて欲しいと控えめに言い去って
行きました。季節は秋口だったが 私にはこの時期 ジャークベイト
が大変有効であるポイントを知っていたので 釣行へ行きました。
上にも書きましたが まるで水中にザラ・スプークが左右のドック
ウォークを行うように行うだけでバスが湧いて湧いて驚きました。
これも数日間続けて31〜48cmですが皆ブクブクのover1〜2kg !
それも3連ちゃんは当たり前、7か8ぐらいバンバン釣れるのです。
※それも当時から超有名なポイントです。
シラメの遡上が大きな大きなキーですね。判る人には判るでしょう。
それ以来、海でも釣果を増やし 店に私が張っていたPOPをみて
DUOの営業さんが大喜び 一時期は注文し納品しても直ぐの
再注文でしたから 営業さん嬉しくて何度も店までご挨拶来てくれて
DUO ルアーを日本で一番初めに火をつけた店となりました。
(恐らくですが・・・)
使い方は全て私がカウンター越しに教えていましたので
釣行後、また来たお客さんの顔がニコニコしていて嬉しかったな。
当時大人気のメガバスルアーやズイールのルアーに購入の際
色々抱き合わせ販売等々を多くの販売店が行って行っている中、
私が居た店は抱き合わせ販売、プレミアム価格販売 一切禁止
としましたので、マニアのお客さんが開店前からずらーーーーぁっと
並んでいた中、私から使い方をマスターしダイナマイト爆釣を
タイドミノーで体感してしまった方々は
当時人気のあるメガバスには全く見も繰れず、
ひたすらこのDUO JM120JM の買い占めをひたすら行う・・・
痛快の一言でしたね。
実力・・・試してみて下さい。私の中では 大好きなメガバス
110より信頼度は何十倍もあります・・・
勿論、ソルトウォーターも良いもの出している 安心メーカー。
初期型プロトを含めたら8年ぐらい 1軍選手です。
ただウェイトがミノーの中ではあるのでMアクション以上のベイトが
お奨めです。 |
