| ココアさん |
KTF アルファス フィネス Ver.2 |
| 15年以上 | 2012/10/22 |
| □□□□□ | ★★★★ |
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フロロ7〜8ポンドでベイトフィネス
巻量30m弱(ハンド約40回転)
ロッドはキラービー63L
主な使用ルアーはスモラバ+ハンハントレーラー、フリックシェイク3.8インチ1.3gジグヘッドワッキー等、総重量5g以下のルアー |
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旧型ではフルキャストとピッチングではブレーキ力を変える必要があったが新型では両立できる
特にベイトフィネス以外は遠心や可変マグを使っているため、持ち替えた際にピッチングからフルキャストに移る時に変え忘れてバックラッシュすることがたまにあったが、気を遣わなくてもよくなりラクになった
またその両立具合も絶妙で双方のキャストに不満もない
私の場合マグ4.5あたり(クリックで言うと9クリック)でほぼ固定
フルキャストの際の後半の失速感が少し緩和されている
旧型では空中でほぼ失速しポトンと落ちるような感じだが、新型ではやや放物線上に降下する
キャストフィール的にも若干後半の伸び感があり、旧型では微妙にとどかなかったポイントに届くようになった(・・・と、言っても2〜3m差くらい)
ブランキング面積自体が縮小され、可変マグ化(インダクトローター自体も旧型に比べるとやや分厚い)したことでスプールは重量増になっているのでは思ったが、計りに乗せてみるとベアリング込で旧型8.5gに対し新型8gと実は軽量化されている(それほど高精度の計りではないため参考までに)
ブレーキ自体はしっかりと効く方で、インダクトローターのスプリングレートも他の可変マグに比べると弱い
本当に緩い回転にまで落ちないとインダクトローターは引っ込まないように思われる
故に、キャスティングの安定性は固定マグの旧型同様に安定している
スプール底面中央の溝は非常に便利
旧型では結び目にテープを貼ってフルキャストの際のラインの引っ掛かりを予防していたが、その必要もなくなった
帰還後初使用で40upゲット←はい、関係ないですね |
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ヴァージョンアップになんかかんやで送料込で8000円以上かかる
旧型スプールも回収されるので割高感は否めない
そのせいか、送ってから4日で帰ってきた←
旧型に比べるとスプール底面のV形状はなだらかになっているが、それでもフルキャスト時や巻はじめの糸崩れは気になる
アルマイトの色味が変更されたようで少し濃くなっていて、私のは赤ですが正直ノーマルのアルファスフィネスカスタムとパッと見の見分けがつかない |
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新型になってキャスト性能は確実に1段上がっていると感じました
何よりブレーキ固定でフルキャストとピッチングの両立は非常に快適です
旧型をお持ちの方、8000円差をどうとるかですが私としては有りかなと思いました
正直T3AIRの購入も考えましたが、アルファスのボディが私には一番パーミングしやすい事もありヴァージョンアップに踏み切りました(とは言いつつ空気は売ってないしね・・・)
最初からver.2をお買い上げの人はおめでとうございます
空気もってる人・・・裏山← |
