とにかくスケールがデカイ。魚も土地もデカイ。魚の大きさなんて、 日本のバスマガジンの取材で、一発OKな巨躯バスを普通にあげてサクサクっとリリース・・またキャストの流れにという感じ。なんか・・感覚が鈍磨するって感じです。それとワイスタ凄い。50をいとも簡単にリフトして取り込む。日本では30くらいやろ・・みたいな感覚ですかね・・・。それと、一度は窮地に陥った湖がライフタイムの回転を戻しつつあることに、地元民の情熱を感じる。それが、なんかイマエさん自身の暗示のように感じてしまった。作中で炎天下にさらされてる割には肌が白いし、手のひらの皮膚は皮の剥けが目立ち 、眉が少しコケて見えた。これは、甲状腺ホルモンの低下として発現する身体所見で、四肢も相当だるく、循環器にも症状が出ることもある・・きっと相当に体はキテたハズです。同じく罹患した人間の体験 から言うと{腫瘍ではありません}そんな状態で遠路を超えていく事は凄まじい勇気がいることです。斜視かもしれませんが、映像を観ていてこの人の情熱は凄いと、ただただ脱帽してしまう。 |