ちねりんさん |
ハートランド 6102LFS-AGS13 冴掛Level direction |
20年以上 | 2020/09/10 |
■■■□□ | ★★★★★ |
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PE0.4〜0.6号、リーダーにフロロ3〜6ポンドで常吉、又はノーシンカー等のライトリグ専用で使用。 リールは18イグジストLT2500C-S、又は15ルビアス1003。 |
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・感度 私が今まで使用してきたスピニングロッドの中では最高の感度です。 (ミッジディレクションST、SMT、や別誂冴掛AGSは更に良いのでしょうが ・・・) AGSの効果とソリッドティップ、更には竿の軽さの影響が大きいと思います。 他のロッドを使った後、このロッドに持ち替えた時には感度の違いに驚きますね。 又、リールの違いによる感度の差も顕著に出ます。 明らかにイグジスト装着の方が高感度です。 ・飛距離 穂先が柔らかい竿故、飛距離やキャストフィールの期待はしていなかったのですが、実際にキャストしてみると 0.9gのシンカーでも満足な飛距離で、キャスト後のティップの治まりも良く、良い意味で期待を裏切られました。 ・デザイン 元々、初代冴掛の様なストレートな形状のグリップが好きなので、このグリップの形状は好みでは無いのですが、握ってみると手にフィットします。 各パーツ、黒を基調とした非常に高級感のあるロッドですね。 |
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・汎用性 同じ冴掛ながら初代冴掛とは全く別物ですね。 当然ながら、この竿一本でスピニングの釣り全般を賄うのは無理があります。 (初代は汎用性が高く、ライトリグ全般〜小型プラグ、スモラバまで使いこなせました) ・取扱い AGSや繊細なティップ故、取扱いには非常に気を使います。 特にこの竿にイグジストをセットして釣行する際、車から取り出した後はほとんど手に持った状態で、どこに置くのも躊躇します。 |
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購入理由は晩秋〜冬の時期に琵琶湖の漁港等で25〜30センチ程度の魚で遊ぶ為です。 初代冴掛を使用していて、もう少し柔らかい竿も試したくなり購入。 しかし、使っていく内に意外とシャキっとした竿だと思うようになりました。 テーパーは素晴らしく、25センチ位の魚でも綺麗に曲がりますが、40アップでも不安はありません。 柔らかいのに高感度という不思議な竿ですね。 なお、他の方が仰ってる先重りは、私はさほど気になりません。 |