NEWカルカタの200は非常にコンパクトで使いやすかったため、店頭で触って大きいように感じたが、購入した。しかし、ロッドと合わせると、大きすぎるためパーミングしにくく、フッキング時に滑りそうになる。また、スプール径が大きくなっているためか、キャスト直後のスプールが回り始める時に強烈にブレーキがかかったようになり、さらに、ブレーキが調整できないため、この状態の改善ができず、後日家でブレーキを弱めて、現場に持ち込むとバックラッシュした。このリールは現場にドライバーを持ち込む必要があるように思える。スプールの重さとブレーキが調整できないことからキャスタビリティーは最悪。 その一方でドラグ力は十分にあるため、55cmUPのバスでも、難なく引き抜くことができる。 |