Spitterさん |
Woody POP X |
20年以上 | 2013/06/15 |
■□□□□ | ★★★★★ |
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虫が寄り付きそうなストラクチャー、スポット全般。 特に山間部にあるような野池での強さは異常(笑) 詳しくはコメント欄にて。 |
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インジェクション製のPOP-Xよりは味が出やすい。 プラ製だとペイント剥げが主だが、さすがウッド製だと本当にボロボロになる! 何十匹も釣るとキャストミス抜きにしても、ルアーの外観が痛々しくなるので(笑)、その後はすごく愛着がわくと思う! |
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ウッド製だと風の抵抗等が僅かに違うのか、キャスト精度がかすかに狂う時がある。 ノーマルからウッドに切り替えた際は、第一投目だけはしっかり意識しないといけないと思う。 |
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まだバスを釣ったことがない釣りはじめの方は特に必見! これからの長文を読めば、その労力に見合った釣果を約束しましょう!(笑)
ポイントとして、夏場、虫が飛び交うようなシーズンになれば準備OK! インジェクション製のノーマルPOP-Xも同じくだが、ポッパーと言う認識でなくていい。 むしろ音を極力させない位のドッグウォークで虫パターンみたいに使うとまずは結果が出るはず。 この時にもっとも重要なのは、とにかくキャストする場所。 その昔ヒロ内藤さんと言うプロの方も言われてましたが、バス釣りで釣るにはほぼキャストで決まると。 なので、ボイルを見たら落とす。 岸際、足際、オバハン等、虫が寄り付きそうなストラクチャーにしっかりタイトに!なおかつ、なるべく一投目で落とす。 そういう虫待ちしてるバスが居るポイントにルアーを送り込めたら、極力動かさずに向こうにルアーの存在を自然に気付かせる様な使い方をしないと警戒されやすくなってしまうし、飽きられやすい。 水面でもがく虫のように静かな波紋、小さくもがくような首降りを意識してみてください! なんならキャスト後のポーズでもテールフェザーが揺らいでるだけでアタリ出るときもあります! なのでキャストする場所には意識を向けてください! ウッド製もインジェクション製も言えるがこの弾丸形状が生み出す飛距離はこのサイズのルアーとしては完璧なので、狙うべきポイントだって間違いなく多いはず! また、上の虫パターンに限らず、キャストするポイントによって様々なアクションが有効なのはPOP-Xが凄い所! ベイトフィッシュ追い掛けてるなら着水同時に高速のスプラッシュさせながらのドッグウォークで出たり、と、様々な釣りかたを使い分けられるので釣り場にこれ一個で行くことも多い! 今のシーズン、これひとつだけでも野池程度なら十分に結果は出るはず。 要所を抑えればワームにも釣り勝てますよ! なので、トップの楽しみをまだ理解できない人や、バス釣り初心者の方も是非一度はPOP-Xを利用してみてください! この説明通りに使えば絶対釣れるはずです!
最後に! もしあなたが夜釣りをされるなら、基本虫パターンタイプの釣りでオッケーですが、岸際やオバハンは昼と違い中々狙いづらいと思います。 なので、ポイントがいくつか変わる点も抑えてください! まずは、ストラクチャーよりはなるべくボイルを見付ける! 夜間のボイルは本物の虫を食べた際に出てるものが多いです! なので、直後にルアーを送り込めたら、まずルアーにも反応します!
またアクションですが、昼は虫パターンでやるならあまり動かさなくても向こうに気付いて貰えましたが、やはり夜は目が利かなくなるのかアタリ数は落ちます。 そこで、昼にやったアクションと要点は同じく、あまりパチャパチャ音はさせずに首降りをさせますが、それを細かく何度もやってみてください。 シェイキングの要領で、首降りよりまずは、水面に小さな波紋を連続で起こさせる感じです! こうすれば周りが釣れなくなっててもひとり爆釣も出来ます! それが、食性に訴えかけるマッチザベイトの強みですので! とにかくPOP-Xは虫なんだ!と認識させましょう! そういう動かし方が出来れば、バス以外にも、ギル、ナマズ、はたまたカエル(これはいらない。。。)と、どんな魚も釣ることが出来ますよ♪ |