今夏に購入し、7gテキサスとスルーリグ中心にウッド系カバーを撃つ釣りをしてきました。
TCRWJの中で一番短くて硬い番手を選んだのですが、初めて持ったときの印象は、「本当にヘビーなの?」という感じです。 MとMHの間くらいの印象です。
ブランクは磨いただけの完全ノンコーティングなので、特にバットセクションより先は細いです。これが、余計にライトに見える要因なのかもしれません。 ノンコーティングで傷が付きやすいのでは、と思いましたが、そうでもないです。
決してキンキンではありませんし、糸を通さずに振ると、ティップが普通に揺れます。
感度は普通以上でも以下でもない。食えばわかる程度です。10mくらいの沈みカバーは十分わかります。
キャスト時に結構曲がるので、日本のMH〜Hの竿に慣れている人は、ピッチングなどのときに慣れが必要です。曲がる分サイドキャストはしやすいです。
ロッドの表記には「1/4-11/4oz」とありますが、非常に疑問です。 シンカーのマックス21gまで使いましたが、キャロでは出来ても、おそらくこのウェイトをテキサスのカバー撃ちで使うのは無理でしょう。 テキサスには14gが限界だと思います。
カバー系ジグなら1/2では結構竿がもたれます。マックス3/8といったところでしょうか。
フットボールには使っていないのでわかりません。
いずれにしても、まだ1500g以上の魚を掛けていないので、何とも言えません。あくまでファーストインプレッションということで受け取ってください。 |