みとみとさん |
カルカッタ コンクエスト 14 200/201 |
30年以上 | 2015/05/06 |
■□□□□ | ★★★★ |
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巻物、トップをナイロン14ポンドで。 |
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やはり、かっこいいですね。それが一番。カルコンXTから買い替えですが金色の深味も増してますし、レベルワインダーも樹脂からメッキに変わり、質感は高級機に相応しい物になっています。レスターファインと合わせていますが惚れ惚れするマッチングです。シビレル。
パーミング、巻き心地も素晴らしく良くなっており、一日巻き倒しても苦にならない。 |
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ブレーキシューの調整が正直、カッタルイ。シューのON、OFFのカッチリ感が弱く、変わったのか変わってないのか分かりづらい。朝マズメの薄暗い時間など見づらくてかなわん。 シューによる調整幅は大きすぎで(1個のON,OFFで激変する)、外部ダイヤルの調整幅は小さすぎる(細かく点が書いてあるがせいぜい3段階くらいしか体感できない)。なので結局、メカニカルで調整してしまい調整機構が無駄になっている。 総合的な性能はともかく、銀メタの時代より調整方法はだんだんユーザーフレンドリーではなくなっている。
このノブは大丈夫でしょうな?。なにせシマノのハンドルノブは劣化(ワームオイルのせいか?)してネチョネチョ(ネバネバ?)になり余分な出費を強いられるので。 |
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検品の不手際なのか、サイドカップの面取りが不十分で鋳肌が見えているものがあり店頭で交換してもらいました。(鋳物の肉が痩せていて工作機械のバイトで削れない為、鋳肌が残っていた。)結構な価格の物ですし、これを購入したお客さんは2度とシマノ製品を買ってくれませんよ。 私は台湾製のダイワは購入しないですし、中国製のABUは論外です。(もっとも品質うんぬんではなく雇用の面からですが)日本製を謳うならもっと気を使ってもらいたい。
いろいろ書きましたが、雨で釣りに行けない日などにはニヤニヤしながらいろいろなぶりまわしたくなる、そんないいリールです。 |