エクスプライド171H、カルコン250DC、PE56lbで使用 フロッグ博士楠本氏の釣れる音にこだわったフロッグらしいが 音以外にも良い点が多数あり良い意味で驚いた。
まずパケから出してすぐに使える、他メーカーのように使えると謳いながら使えないのとは大違い。 これも売り文句にしとけば良いのにと思ったぐらい。 ボディからフックが出る部分に水抜き穴が結構な大きさで開いているがある程度から浸水しないので浸水のストレスも皆無。 そんなにサイズは大きくないが重量があるので風が吹いたときにもキャストなど有利。 アクションに関してはポッパータイプとあるがポップ音は控えめ、ポコポコと言うよりはチュパッという感じ。 ポニーガボットを少しおとなしくした感じと言えばわかりやすいだろうか。 バスや70オーバーの雷魚などもう10本以上上げたが全く問題なしなところも頑丈で良い部分ではと思う。 難点はやはりラバーと塗装に尽きるが、ラバーはソークしたり、気に入らなければ変えてしまえばよいのでまあ許せる部分か。 ボディの皮自体が結構厚みがあるのでちょっと潰れが悪いような気がする…だけかも知れないが、こういう気持ちの部分は大事だと思うので。 もっと薄く作れたらよかったとは思います。 が、しかし最近の多数発売されたバス用フロッグの中ではかなり優秀なのではないかと思います。 |