小遣い制アングラーさん |
ゾディアス 164L-BFS/2 |
15年以上 | 2015/05/22 |
□□□□□ | ★★★ |
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アルデバランMG7左+夢屋BFSスプールにフロロリミテッド7lbを巻いてベイトフィネス。 |
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・安い! ・軽い。 ・グリップの形状が自分には合っている。 ・中弾性なので投げやすい。 ・少し中二っぽいがデザイン。 |
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・トップガイド以外、sicではないので耐久性が不明。 ・グリップエンドバッジが付いていない。 ・感度は普通? |
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昨秋、遅まきながらベイトフィネスをやってみようと、手持ちのアルデバランにヤフオクで落札した中古の夢屋BFSを入れ、バスパラ632MLと合わせて使用していました。 より軽いリグを使いたくなり、ゾディアスが製品発表されるまではエクスプライド165L-BFS/2を購入予定でしたが、エクスプライドを店頭で振ると硬かったこと、ゾディアスの方が5,000円近く安かったことから購入に至りました。 エアエッジも検討しましたが、グリップ形状が自分にはしっくりきませんでした。ブラックレーベルのグリップならよかったのですが、2ピースが無いし、そもそも予算オーバーで落選。
バスパラ632MLと比較すると以下のとおりです。バスパラの欠点が目立ちますが、ゾディアスは実売価格がほぼ倍なので当然ともいえます。 ・感度が良い。(バスパラが良くないだけで、ゾディアスが特別良いわけではない。) ・ロッド重量が約20g軽い。(バスパラが重いだけで、最近の同価格帯では普通。) ・実使用上の適合ウエイト上限はあまり変わらず(バスパラが柔らかい、と言うかダルいため。)、軽いものは当然使いやすい。
私はLのスピニングロッドを持っていない(ULのタックルはある)ので、このロッドが役目を果たしてくれていますが、正直なところLのスピニングタックルがあれば無くてもいいかなと思いました。 ベイト、スピニングにそれぞれ得意、不得意があるし、安価なベイトフィネスタックルではスピニングの得意な点を超越できない(逆もしかり)ことを再確認できたからです。 以下が気付いた点です。 ・私のタックルでは同じリグを投げてスピニングより飛んでいるということはないでしょう。 ・スピニングのように巻取り時にラインが縒れないのはメリットですが、キャストした時にリグが回転した分はベイトでも縒れていきます。 ・ベイトだと夜釣りの時にバックラッシュが心配。スピニングでもテンションをかけずに巻くと起こってしまいますが。 ・巻物はベイトの方がやりやすいですが、一点シェイクはスピニングでやる方が私は楽です。 ・キャストのアキュラシーや手返しはベイトの方が良いという意見がありますが、下手な私にはあまり差はないように思います…。
高価な最上位機種なら違うのかもしれないし、太いラインであればベイトの方が使いやすいと思います。軽いものがベイトでスピニングと同じくらい飛ぶのは、最初は単純に楽しかったですけどね。 |