とよとよさん |
ヘラクレス ヘラクレスLTS |
20年以上 | 2017/05/24 |
■□□□□ | ★★★★ |
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1/4〜3/8ozまでのラバージグやゼロダン、3.5〜7g程度のライトテキサスでシャローカバー撃ち。 スピナベやヘビダンにも。 フロロ14か16lbで。 何気に昨年シーズン、一番使用頻度が高かったロッドかも。 |
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軽い物でもそこそこ重い物でも、操作系のリグやルアーに好適。 案外、巻物やスイムベイト、ビッグベイト系にも対応出来る。 感度も良く、魚を掛けて寄せてくるトルクも十分。 フォアグリップレスでセパレードグリップなので、見た目もこれはこれで良い。 軽さも十分なので、その気になればベイトフィネスで使えなくもない。 |
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(LTSシリーズ全般)セミマイクロガイドのシングルフットなので非常に気を使う。
更新: ほとんどのヘラクレスシリーズに言える事だが、ロッドブランクがツルツルのコーティングなので、使用しているうちに非常にキズが目立つようになってくる。 |
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軽いルアーやリグのキャスト、操作精度が素晴らしい。 自己責任でビッグベイトやスイムベイトも使用しているが、なかなかの対応力。
スペックのみならず、ルックスもオリジナルの69Hヘラクレスとはまったく別物なので、ブルーマイスターLTS同様、新鮮な感覚で使える。 柔なセミマイクロ・シングルフットガイドでさえなければ、自分の中では満点のロッドなのだが。
更新: 使用しているうちにキズが目立つようになってきた。 これの7版はアンサンドフィニッシュ仕様だが、なぜ最初からLTSシリーズ全般に採用しなかったのか謎。 7と通常のどちらがよりライトラインを使用するかは、考えるまでもないことだし、操作性、軽さを意識してのコーティングであるなら、必然的に通常版LTSにも採用は必要だったのでは。
現在リールをスティーズsv twにしているが、リールチューニングなしでもかなり快適に軽量系が扱えるようになった。 モンスタースティーズフロロ13lbを80mで、ボウワーム6in+1/16ozネイルのネコやブレーバー5.7のネコ、7gクラスのシャッドなどもキャストでき、かつ精度も出せる。 ベイトフィネスの真似事まで出来る上、ヘビーパワーなのでカバー内でのファイトも容易。
使い込む内に最初は見えなかった欠点も色々見つけたが、使い道の多いロッドだけにかなり重宝している。 |