ハルタさん |
メタニウムMGL 16 |
15年以上 | 2017/03/28 |
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対象は主にブラックバスでフィネス以外にXGを2台使用しました。 |
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12lbや14lbを使用することが多く、75〜80m巻いた時に少量の下糸で済むため、下糸でスプールが重くならず、キャスト時の立ち上がりが良好です。 |
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・剛性の弱さ スピナーベイトやバイブレーションを半日以上キャストすることが多いのですが、使い始めて2〜3ヶ月で1台にノイズを感じるようになりました。15カルカッタコンクエストHGは半年経たないうちにノイズを感じるようになったため、マイクロモジュールギヤ共通のデメリットと考えられます。
・サイドカバーの脱着 サイドカバーをオープンにすると本体と完全に切り離すようになるため、釣り場で落とさないように注意を払う必要があります。また、レベルワインダーあたりで継ぎ目があるせいか、なぜか安っぽく見えます(07メタニウムは継ぎ目なし)。
・ボールベアリング スプールにも小さめのボールベアリングが付いていますが、容易に取り外しができません。サイレントを除けばこれまで通りの2点で十分です。
・リールの大きさ パーミング側は手に収まりやすくなっていますが、全体的にもう少しコンパクトにして頂きたかったです。
・ハンドルの長さ 長めの設計でXGであっても巻いたときにあまり重たいと感じません。抵抗を感じにくいということは、巻いた時に水の流れやルアーの動きを感じとりにくいということです。 |
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マイクロモジュールギヤの14カルカッタコンクエスト、15カルカッタコンクエストHG2台、メタニウムMGL XG2台は全て手放し、従来ギア製品に買い直しました。軽量化を図るために耐久性を捨ててまでジュラルミン素材のギヤを導入することは、メタニウムに今後もつきまとう懸念事項だと思います。 リールを何台も所有し、まんべんなく使われる方であればあまり気にされないかもしれませんが、私のように釣行時に1〜2台を使い込む方は劣化を早く感じられると思います。 |