花鳥風月さん |
ラトリンログ ARB1200 |
- | 2002/03/24 |
- | ★★★★ |
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ARB1200というフローティングモデルを使用。50cm程度しか潜らないのでシャロー使用が前提。 春先の低水温期のシャローでトゥイッチ。高活性期のジャーキング。 (用途はヒロ内藤ミノー編ビデオ通り) |
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使ってみて分かったがトゥイッチやジャークのアクションをいれたときの泳ぎ出しが早く、しかもローリングが凄い。ボディとベリーのカラー差がないものを使ったときには気づかなかったがホットタイガーを使ったところその凄さに気づいた。ヒロ内藤ビデオのミノー編で紹介されているトゥイッチテクでの使用はこのルアーしかないといった感じ。アクション一発で決める要素を持っていると思う。 釣れると言われているので何がそんなに良いのかと思ったがうなずける。 ロングAもそうだが固定重心のフローティングミノーの良さを再認識した。固定重心はなんと言っても泳ぎだしが早い。そしてフローティングはキレの良い泳ぎをする。 |
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思ったより飛ぶが飛行姿勢が安定しないのでピンスポットに落とすのが難しい。 またジャークベイトとしては潜行深度が少なくフローティングのため、ポーズ時に糸ふけを取っていては水面まで来てしまう。このためジャークしつつ糸ふけを取るようなやり方をしなければならない。 |
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ヒロ内藤氏ゆかりのショップで聞いた話なのだがリップに秘密があるとのことだ。他のモデルと違いARB1200はリップが薄く、アクションを入れたときに微妙にたわむのがキモだとか。サスペンドさせたいときもサスペンドモデルを使うのではなく、ARB1200をサスペンドチューンするらしい。 |