釣りより三度の飯が好きだったさん |
スティーズ 661MFB-SV ウェアウルフ |
10年以上 | 2010/10/20 |
■□□□□ | ★★★★★ |
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ベイトフィネス。 〜5gのラウンドタイプのラバジ、テキサス、4インチ程度の高比重ワームのノーシンカー。 ラバジの場合はガードブラシを少しだけ間引いてオープンエリア、または葦際で使用しています。カバーフィッシングは、さすがにこのロッドではやりません。 また、クランクなどの巻物をやるには、ロッドに張りがあるので、バイトを弾きそうですし、根掛かりが多発しそうなので、やりません。 |
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8ポンドフロロを巻いたピクシーを乗せて使ってますが、このシステムの軽さは凄い。 SVF COMPILE-Xの恩恵はハリアーでも十分すぎるくらい感じてますが、このロッドの感度も半端ない。バイトもゴンとかコツンとかいうレベルの感覚ではなく、バスがルアーを吸込む感覚が分かるし、シンカーがボトムにコツンと当たる感覚が手元に良く伝わってきます。 Mクラスのロッドはバスを掛けてからも、ロッドが良く曲がり、バスが引く感覚がより強く感じられ、やりとりが楽しいですね。Hクラスのロッドはバスのサイズが大きくても、結構簡単に寄せてしまう事ができますしね。勿論、それが良い場合もあるのですが。 |
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あくまで私の腕の未熟さですが、ブラシガード付きジグの場合、HやMHのロッドの使用頻度が高く、そういうロッドだとガッツリ合わせなくても、ちゃんとフッキングできていたのですが、さすがにMクラスのロッドでガード付きジグを使う時は、しっかりと合わせないと、フッキングが甘くなりますね。何本かバラしてしまいました。自分の腕の未熟さです。 ロッド自体に不満はありません。良いロッドです。 |
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この軽さ、この感度、バスがルアーを吸込む感覚を手元に感じながらの釣りは、最高に楽しいです。 小さいルアーでも良く飛び、繊細なバイトを感じて合わせて掛けるという一連の動作を、ものすごく楽しめるロッドだと思います。 |