某市民さん |
アンタレス AR |
- | 2005/12/11 |
- | ★★★★ |
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思考錯誤中だが現在の所は巻物全般に。 14lbナイロンラインを巻いて6ft6inMLのロッドにセット。 左ハンドル使用。
更新 現時点では10lbサイバープレックス+トリニス70Hにて 巻物全般に使用。 |
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ギヤ比が低い為、スピナベでのボトムトレースが容易にできる。 巻き取り感度が良い(シマノ愛用者の言う巻き心地とは違うと思う。ボトムの変化やチョッとしたラインの変化が読み取り易いという意味です。)。 ロッドの振り幅に対し従順な飛距離を見せ、オーバーヘッドでもショートキャストからロングキャストまで意のままにこなす。 一般的なフジ工業製リールシートに対し、TD-Z105HLよりは一体感がある。
更新 1シーズン通して使ってみてバックラッシュしないリールという印象。大抵のルアーはメカ緩めでスモーク1個のみでキャスト可能、風向きやルアーの空気抵抗次第でクリア+スモーク各1個ONかスモーク3個ONの3パターンで対応可能。 |
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まずパーミング性の悪さ。今までシマノ製のリールを敬遠してきた最大の理由がコレです、雑誌などで村田基氏は以前からパーミングの重要性を説いているが本当にこの形状は納得のいくものなのだろうか?サムレストの平面性にやや欠け、遠心ブレーキの蓋の形状はあたかもパーミングを拒否しているようである。 巻き心地については滑らかでありながら多少の重さを感じる。一般的に高級感のあるとされる挙動そのものではあるが個人的にはもっと軽快な感じを演出してほしかった。 ハンドルノブが安っぽく、使い古した消しゴムのように表面からポロポロとカスが出る。
更新 自分のメンテ不足もあるとは思うが、巻き取り時にいくらかノイズが混じる(釣行時の印象、砂か鉄粉のような硬質で粒状感がある。)。基本的にリールは地ベタではなく草木の上に置くようにしているので砂ではないと思っている。 上の内容に付随して、見るからに整備性が悪い印象を持つ。億劫がらずにバラしてメンテすれば良いのだろうが見ただけで面倒くさいのがわかる。まだメーカー送りなどの憂き目には遭っていないが、設計時に整備性を考慮するだけで修理やOHなどの工期や工賃が削減できると思うが… |
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アンタレスを買おうと思っていたが、手持ちのTD-Zとキャラがかぶる為、店で色々試させてもらいARを購入してみた。 上の気に入らない点では色々と悪辣な評価を下したが、決して悪いリールではない。シマノ製レギュラーサイズベイトリールの中では群を抜いてパーミング性は良いし、巻き心地に関しても一般に良いとされる範疇にある。 ただ第一印象では、仕事のオフにリラックスして遊びたいという自分にはダイワ製の物の方が合っているような気がする。アンタレスARはポテンシャルを引き出す事をアングラーに要求してくるちょっとスパルタなリールだと思った。 キャストは高反発ロッドで軽く投げるよりも低反発ロッドでベリーまで思いっきりしならせた方がバックラッシュはしにくい(遠心ブレーキの特性かな?)。 ダイワと比べられるブレーキ調整だがよほど億劫な方でなければ面倒ということはない。試行錯誤中なので毎キャストごとに調整してるが面倒と思ったことはない。 買ったばかりなのでもっと使い込んだら更新予定。その頃には評価は180度変わっているかもしれない
更新 良いリールなのは間違いないのだろうが、愛着を持って使い続ける趣味品としてはイマイチかと…所有感はあるけれども、リールって買ったらお終いじゃないと思う。趣味性の強い道具への愛着心というのは見た目、触感も重要だけれどもメンテナンスによって深められるモノだと思う。 |