| NODさん |
PX 68 SPR |
| 1年以上 | 2012/05/21 |
| ■□□□□ | ★★★★ |
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ルアー総重量4〜7グラム程のワームやスモラバ 6グラム〜9グラムのプラグ
全てロッドはエキストラファースト63ML フロロライン7lb ブレーキカラーS二個で使用 キャスコンは締めず緩めずのゼロに近い状態。 |
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値段なりの豪華なパーツとデザイン(ハンドルやドラグノブ)
何と言っても圧倒的な軽さ
短所でもありますが、「誰でも」使える&性能を引き出せるリールでは無い事。 |
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ハンドル・ノブその他の若干のガタ(許容範囲内ですが)
気持ちのいいキャストに至るまでのセッティングの難しさ |
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購入から約一年間、このタックルだけを投げ続けてきました。
最初の半年は皆さん書かれているようにバックラッシュの嵐でした。
正直、すぐに使いこなせるリールでは無いと思います。
具体的にはブレーキのオイルのノリ具合で全く別物になります。
オイルが適正でもキャストのしかた一つで簡単にバックラッシュします。
購入から一年、本気でこのリールと向い合った結果、上で書いたセッティングのブレーキ変更一切なしで4グラムから重いもので14グラム程度まで問題なくキャストしています。(オーバー・サイド・ピッチングどれで投げてもバックラッシュ無し)
ブレーキのオイルはつけ過ぎるとブレーキが機能しなくなります。(完全にドライだと飛ばなくなりますし、壊れます。。)
キャストは遠心ブレーキの仕組みを理解した投げ方(サミングも含む)でなくてはルアーはまともに飛びません。
極端に空気抵抗の有るルアー(キャスト後に失速しやすい)は不向きです。(低比重でボリューム&パーツの多いワーム等)
使いこなせさえすればスピニングで扱うようなライトリグをカバーに送り込み、一気にバスを引きずり出すことも可能になります。(実際PX68+シャロースプールでは決して投げられないライトリグも投げられます。)
少々キツイ言い方ですが、「使いものにならない」と言う方・・・「使えていない」だけです。 他にもっと投げやすいリールは遠心もマグも沢山あります。 自分に合ったリールを見つけるか、リールに自分自身を合わせるか、選ぶのは自由です。
長文駄文で大変失礼致しましたが、私はこの不思議なリールが大好きです。 |
