| S.Tさん |
スコーピオンDC |
| 5年以上 | 2011/11/05 |
| □□□□□ | ★★★★★ |
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陸っぱりで使用
デポルティーボ164ML-2(シマノ)、GT-R ULTRA 14lb(サンヨーナイロン)と組み合わせて使用しています。4インチ以上のノーシンカーからプラグ、スピナベまで5~18gのルアー全般に使用しています。 |
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・値段が手頃。この値段帯の製品としては様々な面で平均以上の性能と思われます。
・バックラッシュしにくい。しても軽傷なのですぐ直せる。
・軽い、小さくて握りやすい |
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・スプールを取り外す際にドライバーでネジを外さなければならない
・DC音が出ない(DC音は純粋に楽しいというのもありますが、鳴ることでしっかり作動しているかどうかの判断ができるので必要かと思われます) |
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当方陸っぱりでロッド1本のみで全てこなすライトアングラーなので、それを前提で読んでください。
まず飛距離ですが、上記(用途)のタックルにおいて体感で「ヤマセンコー4インチ(ノーシンカー)で20m程度」、「重心移動有りの7gシャロークランクで30m程度」、「14gのバイブレーションプラグで40m程度」飛んでいると思います。あくまで体感なので±5mくらいの誤差はあると考えて下さい。
説明書にも書いてありますがラインをスプールエッジ一杯に巻かないとブレーキが強く掛かりすぎ飛距離が出ません。下巻を推奨します。
また、8lbと14lbを試しましたが体感で飛距離に差は感じられません。説明書にも14lbを基準にDCがプログラムしてあるとあるので、14lbラインとの相性がいいのかもしれません。
ブレーキモードは
・N…最弱。ルアーによってはPモードの方がキャストフィールがよく感じる。
・F…最も強くブレーキがかかります。スキッピング用?
・P…キャスト直後に強くブレーキが掛かり、その後は抜ける感じ。Nでキャスト直後ラインがスプールから浮くようならPに切り替える。ルアーによってNと使い分ける。
ラインによって使い分けるというよりは、ルアーや状況によって使い分ける感じになるかと思われます。
ベイトリールの入門として最適かと思われます。初心者にもトラブルが少なくキャストできるので、ベイトでのキャストを習得するのに適しています。無駄な力が入っていたり、フォームがおかしいとDCが効きすぎて必要な飛距離が出ないので、このリールで必要な飛距離が出せるようであれば、正しいフォームが身についていると言えるかもしれません。
また、様々な面において価格以上の性能をしているので、入門者でなくとも、価格が手頃でコストパフォーマンスのよいリールをお探しの方にもお薦めできます。 |
