| はぜさん |
LIVE-X MARGAY |
| - | 2003/11/13 |
| - | ★★★★★ |
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ほとんど野池で使用。
クランクのローテーションの間に混ぜてダダ巻き。ストラクチャー奥に投げ込み、トゥイッチを交えながらストラクチャーを比較的早くかすめる。バスの活性が高い時ならこれで十分。
バスの活性が低い時はサスペンドであることを活かし、ボトムを這わせる。X100のデットスローリトリーブよりも更にゆっくり。シェイクを入れながらラバジをずる引きするような感覚で誘う。
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繊細な彫刻。メガバスは小さなプラグの表現にも手を抜かないメーカーである。特にこのプラグは調和の取れた美しさを持ち生命感に溢れ、一種の芸術性すら感じさせる。余談だが、プラグにそこまでの表現は必要無い。釣れりゃーいいんだという人がいるが、それはあまりにも一元的な物の見方だと思う。なぜなら、プラグは結局タックルボックスの中に入っている時間の方が多いからだ。思い入れの込められないプラグは釣行時以外には省みられず、手入れもされない。しかし、美しいプラグなら、自宅でタックルボックスから取り出し手入れをしながら「次ぎはこいつで釣ってやろう」と考えるというような楽しみ方が出来ると思う。メガバスのプラグが非常に人気があるのはそのせいではないかと僕は考えている。
潜行深度は2メートル近く、野池では十分底を打つ。トゥイッチした時のアクションも表現しにくいがすばらしい、キックバックを交え切れ良く泳ぐ。これ1つでいろいろな使い方が出来る。
飛距離もまあまあ。特にSWは良く飛ぶ。根掛かり回避もそこそこ高い。少なくとも悩まされたことはない。
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ジャーク、トゥイッチした時のアクションは確かにエバーグリーンのスーパースレッジの方がすごい。ただし釣果はこっちの圧勝ではある。
食わせの使い方は根気が要る。集中力を持続させないと巻きが早くなり過ぎる。身体が「巻き物の身体」になっていると辛い。それに「これやるならラバジでもいいんで無いかい?その方が飛ぶし深いとこも探れるし」という気もちょっとする。
リザーバーで大遠投したい時はさすがに辛い。リザーバーではスピニングを持っていかない時は使用頻度が極端に下がる。
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野池で一番投げるプラグの一つ。いろんな事を試しながら楽しんでいます。
買って最初の釣行で、いきなり僕のその池レコード39cmを出したプラグ。それ以来信頼度はかなり高いです。
ワカサギやヤマメにマッチ・ザ・ベイトな大きさなので、本来大規模リザーバーでも有効なプラグでしょう。ボートの人にはお勧めです。
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