湾岸スキーターさん |
エボルジオン F3 1/2-63XGti |
- | 2005/04/28 |
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湾岸シーバスのゴロタフィッシングに使用。かみさんに駄々をこねてオークションで購入。メインルアーはトップからロングビルミノー、気分によって1/2オンスくらいのバイブレーション。 もともとトマホークの59Xを使用していましたがややライトな乗り調子の竿が欲しくなり現在カルカッタコンクエストDC200と合わせてメインタックルです。 |
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とにかくノリの良い竿です。軽量なためキャストに気を使わなくても狙ったところにビシビシ入ります。デザインのキレっぷりも個人的には好きですねー。魚をかけた後の粘り具合もかなり好みです。パワーで引っこ抜くのではなくあしらうようなフィーリング。まあこの辺は好みが分かれるとは思いますが。 |
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気になるほどではありませんがトマホークと比べると取り扱いに神経をつかいます。経験上、この手のテーパーの竿ってティップの付け根(ベリーとの境界線)からいきなり折れるんですよ。 あともう少し重いルアーが振り切れるといいですねー。F3ハーフとF4の間くらいがいいかなー。 |
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よく言われるガイドスレッドの剥離だとか不揃いガイドとかですが個人的にはあまり気にしません。そんなものは直せばいいんですから。たぶんイタ車好きの伊藤社長のことですからそんなノリの竿だと思います。逆にスレッドのひとつも巻けない、もしくはガイドのズレぐらいでクレーム扱いするような人は安い、頑丈、良く走る国産車のような竿を使えば良いと思います。値段=品質ではありません。新車のエリーゼですらオイル漏れを起こします。モノに対する基本的な考え方が良くも悪くもメガバスは日本離れしていますね。 またオートマすぎて味気ない、ともいわれる竿ですがオートマ大いに結構、そもそも私は魚が釣りたいんです。これはロッドを使いこなすとか以前の大前提ですね。貴重な休日をキャスティングで終わるなんてまっぴらごめんです(笑)貴重なアタリをしっかりノセてなおかつバラさない、まさにサンデーアングラーの強い味方ですね。 総括として色んな意味でオトナの竿です。コドモは買ってはいけません(笑) |