| わくわくさんさん |
SICボールベアリング |
| 10年以上 | 2010/05/29 |
| □□□□□ | ★★★★★ |
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TD-ITO103HLに組み込みベイトの釣り全般。新バージョンの防錆タイプ。スプールレスポンス向上!したらいいなーと全然期待せずに入れたが・・・
店員さんに聞いたところパーツクリーナーで洗浄する必要はほぼ無いそうなのでそのまま6-66につけこみ、余分な油分をキッチンペーパーとテッシュでこよりを作り可能な限りボール部分から排除、スプール装着後純正オイルを1滴たらし慣らした後にさらにこよりで油分を可能な限り吸収し使用。 |
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ここの評判が悪かったので期待していなかったが激変!
まず組み替えてスプールを回転させてみたところ
ノーマルBB→6秒
SICBB→11秒
でした。明らかに回転性能は向上しています。
実戦→遠投では絶対的な飛距離はあまり伸びません。気持ち後半に伸びる程度です。が、近〜中距離のショートキャストは1割〜2割程度目に見えて伸びるようになりました。そのためキャスト精度も大幅に向上。
回転の立ち上がりも非常によくなりますので弾道コントロールも容易になりました。ピッチングはもちろん、普通のキャストも低弾道でよく伸びます。キャストフィールという意味では全く別物のリールですね。特に1/4オンス以下のいわゆるベイトフィネスみたいな領域のプラグやワームに関して言うとかなり変わると思います。あと不思議なことに軽量ルアーでのバックラがほぼなくなりました。
キャスト時の音についてはほぼ気にならない程度です。 |
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ベアリングとして見たら高すぎる。普通のベアリングって1個300円くらいで買えちゃうんですよ?2個で3300円はボッタクリ。しかも自分で交換できない人は工費も上乗せですからね・・・でも効果考えたら安いですよ。
私は自分でやりました。自分でやる場合スプールのピンを抜くのにコツがいるのでくれぐれも慎重に・・・ |
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ちなみにメカニカルブレーキを閉めたら全く意味ありませんよ。沢村さんもKTFレボの動画内での説明で、メカはスプールが気持ち左右にガタつく程度にしないと高回転ベアリングや軽量スプールの効果を相殺してしまうと言ってました。全くその通りだと思います。これはSICベアリングも全く一緒です。メカニカルブレーキを0にしてマグや遠心+サミングのみでキャストできるある程度の技術が無いと効果は実感できないと思います。
あと、もう一台、TD-Z、TYPE-R+にもつけてみてそちらは現在ドライ状態で実戦では使っていないのですが回転する秒数は15秒でした。ドライ状態だとシャー!と軽い音が出ますが回転性能は1番いいみたいですね。実戦投入したらまた更新します。 |
