琵琶湖オカッパリ ウェーディングにて使用 圧倒的飛距離の謳い文句にどうしても我慢出来ずに大枚はたいて購入 PE2号を巻いて 琵琶湖でウェーディング 色んな物を投げて来ました。
いちばん気になるのはキャストフィーリング 全て買い換えてしまった程 15メタニウムDCをかなり気に入っているが 圧倒的飛距離のアンタレスDCはどうかな? 率直に言うと この性能であの値段は高すぎる感があります。 確かに旧アンタレスDCと比べると DCの性能は格段に良くなっています。 旧モデルにある MとLの落差がかなり無くなり 各モードによって結構細かな調整が出来ます。 ですので 旧モデルのように Mの1番弱いだと少しオーバーブレーキだが Lの1番強いでは 効きが足りない という事は感じなくなりました。 私はPEを巻いていますが ナイロンモードで十分いけます。 しかし オカッパリでウェーディングするとなるとタックルは一本で何でも済ませたい と言う使い方には少しムリがある様に思います。 そういう使い方でしたら 15メタニウムDCの方が全然イイです。 アンタレスDCの真骨頂はXモード ですので Xモードで投げられる物しかやらないと言うのであれば 16アンタレスDCはサイコーだと思います。 使うロッドにもよりますが 1ozクラスのヘビキャロやメタル 20g前後のバイブレーションなどであればXモードである程度 気兼ね無く使えると思います。 また 回転の立ち上がりが早い為 細糸だと結構気を使います。 ベストはナイロンの16位でしょうか 私はPE2号を巻いて使った時には イトガミが結構気になりました。 以上の事を考えると 1. 使うのはXモードだけで 抵抗の少ない重量級ルアーだけ 2. 使用ラインはナイロンの14〜20lb程度 3. ハイマウントでも多少重くてもパワーのある方 4. 6万円程出しても平気なお金を持っている方 であればサイコーなリールだと思います。 残念ながら私は1つも当てはまらない為 売却しようか 上記の条件で使おうと思えば使えるシーバスでもやろうか考え中です。 もし オールマイティーに使いたいのであれば 断然15メタニウムDCの方がいいと思いますよ。 |