ブレーキパイプのオイル挿しを毎回せねばならないと言っておられる方が居ますが、シマノ純正グリスのG10を極々少量ブレーキパイプに塗ってみてください それだけで3〜4回の釣行は持ちますし、ブレーキの効き具合の差も穏やかです
あと、マグネシウムボディが腐食するとの意見に少し意見を述べたいのですが、私がシーバス用に使用しているメタニウムmgDCには腐食は見られません
ではなぜ駆動ケース内が腐食するか? それは単に釣行後の管理不足とメンテナンス不足、そしてメンテナンスの工夫不足だからです 自身でo/hする場合、クラッチプレートやレベルワインド軸のEリング周辺、メインギア軸のベアリング周辺、クラッチレバー周辺にグリスを塗ると思いますが、そのグリスはギア用の純正グリス(G10やG06)ですか? まさか缶スプレーの純正グリスを使用してませんよね? 耐塩性能や粘度保持性能、耐水性能や耐磨耗性能が全く違うと知ってますか? グリス散布箇所を駆動パーツ周辺だけにしか散布してないのでは? 海水使用で釣行2回に1回のo/hをおこなうなら問題もないでしょうが、釣行後に真水で流してオイルを挿す程度では腐食します しかし、純正ギアグリスを駆動ケース内全域に散布して使用すれば、7〜8回に1回のo/hで済み(釣行後洗浄は基本)ますし、腐食もしませんよ
mg系リールの腐食が気になる方は、試してみてください |