ようみんさん |
リップライザー 110 |
15年以上 | 2008/04/29 |
□□□□□ | ★★★★★ |
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ただ巻き。止める〜浮かせる。ジャークは殆ど、これではしない。 |
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このルアーは巻いたときのアクションも確かに良いのですが、やはり最大の肝は止めることでしょう。フラッシングや波動はそのお膳立て みたいなものに感じます。つまり「寄せ」です。そして止めたときに 寄せから「喰わせ」に急遽に転じる二面性を持っていると感じます。 このミノーはどんな状況でアクションをくれてやろうとも、その直後には、必ず愚直なほど綺麗に頭をもたげた体勢に水中では戻ろうとします。このときに音のある場所では聞きにくいのですが、固定ウエイトの前方の中空空間で小さいラトルが「ジョロッ」と頭をもたげると同時に転がって微々たる音をならします。これが喰わせの大きな要素 だと私的に考えてます。あと、浮上時に急にアクションをいれたりしても、糸が針に絡まない所など、「浮き方」をかなり考究したもの だなと感心してしまう。飛びも申し分なく、サーチベイト的にも使える。
日本のオカッパリでは、メガバスのワンテンを筆頭に110というサイズがジャストなのか、派手すぎず、地味すぎずな存在感と投げやすさ等の扱いやすさが気に入ってます。 |
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眼が嫌い・・・なんか道具として愛せないですね^^: 高いし、流通が少ない。そんな時はやはりロングAの一般ピープルさが身にしみる。ロングAのフロートモデルでも代用できるんじゃない・・浮きのラトル音を除けば。 |
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ikのルアーは嫌いでしたが、これは性能に惚れました。 |