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DOノット
ID:DCFqXaaM
2005/04/25 01:59
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Re : スイマセン!か〜なり長くなりますが、誠意を込めてきっちりお答えさせていただきます。 皆さんもよかったらご覧ください。A4で4枚です(いいのかこんな事で、管理人さんごめんなさい)。
スポーニングの邪魔 >バサー(個人)ができるのはこのくらいでしょうかね。
いいえ!「バスを駆除するぞー」が前提ならまだありますし、フィールドによりますが、ここでは言えないもっと有効な手段もあります。ただこれは殆んどのバサーには出来ませんし、やりません。
>まぁ、気兼ねなくネストの釣りができるのでバサーにとっては一石二鳥ですね。
そう考える方が居るから言いたくはなかったんですけどね、止めても現実はやっているでしょう。無茶はしないようにね。
>虐待性?・・・正直なところ釣れる喜びの方が大きくて考えられません。 バス釣りを楽しんでいる時点でその感覚は麻痺していると思います。
分かりました。ベットのバスを釣る方なんですかね。麻痺していると言う事は正気に戻る事もあるということですね。私も滅多に狙う事はなくなりましたが、でっかくて難しくのに巡り合ったら打ちますよ!針折っていますけど。フッキングしないから、咥えるかどうかまでのゲームです。それ以上は必要ないですし、難しいバスさんにはたまに勉強させてもらっています。一寸やれば判りますよね。オスはあまり狙いませんし、この手のバスを釣り上げる意味はトーナメンターか、記録更新でない限りはないと思います。 ただこれは周りの釣り人がそれを釣り易い状況を作るので、かなり気を使いますね。 つまり、いつでもスポーニングの邪魔は出来る技術があるつもりですが、今年はこういうことを言っているのでやっていませんし、第一釣りにいけていません。
漁師 >工業排水については過去のそれに対する活動のことを指しています。 現在だと農薬やオイル関連ですがそれについてはどうなのでしょう?
過去の事は清算できませんね。法で規制される前の事なら特に。漁師さんが認識していたとも思いませんし。 何がよくて何が悪いのかも定かではなかった。つまり今だから「不良・非行」と言えることですね。 オイルと言うとボートの事ですか。残念ながら2サイクルは規制されるんでしょうね。でも漁師さんは除外されるような話しですね。生分解も有るようですが、どの程度環境負荷が少ないのかも知りません。 農薬に関しては実態が見えないのでコメントできませんが、かなり規制されているはずです。 今更ながら重箱のスミを突いても昔話しか出ませんよね。今が健全だとは言いませんが。 ただ、私が以前から言っているのは他責を論ずるのはかまいませんが、バサー自体が出来る事は?ということですね。ここで環境側面を抽出してもね。これこそ環境省の仕事です。
課税 >まぁ、現状の釣り産業自体の景気が悪いので不可能でしょう。
そう思われるのでしたら不可能でしょう。
エコタックル >バス釣り特有のワーム一点に絞った方がいいかもしれないですね。
ん〜!海でも使いますよ?わーむ。
密放流(事例) >2003年7月、近所の3つに連なる野池群のうちの最も大きな池で児童の死亡事故が発生。 翌週になると全ての野池を地形が把握できるほど完全に水抜き。(野池同士を接続している用水路も同様) その後4ヶ月ほど経過した頃には3つとも全ての野池でバス釣りが成立していた。(バスの存在が確認できた) その野池群はその野池間以外の干渉はない。
なるほど。ま、私もまったく無いとは思っていないんですけど、完全閉鎖系の水域ばかり全国に広げるのはかなり組織的でないと難しいのではと思うんですが、そうでもないのかな?あと分からないのは放流した池の選択ですね。居る池と居ない池は何で選択したのか?無差別・・・? でも水抜きは「地形が把握できるほど」完全に干上がった状態で干さないと駄目だと思うんですが、その辺は徹底されてたんですよね? バサーがこういう時によく言うのは、「つながる全ての水域での水抜きの完全性」「小さな魚は一緒に流れて波及する」「水抜き後の魚やそれ以外の種の放流の有無」。CEOさんの報告に焦点を当てれば、「バス釣りが成立」とはどの程度?ギルは居たのかな? ま、完全に乾かしたのなら疑いようはないですけどね。 year2003さん(見ておられますかね)。東北の野池もバスは居ますか?上記の釣り人のよる放流と、水抜きのケース、どう思われます?
日本のバス釣り >本場米国とフィールド事情が大きく異なる。 日本ではバス釣りの成立自体が非難(危惧)されている事を考慮すると放流バスを対象とすることも享受するべきなのではないかと思う。
確かに。だから場合によっては私は続けていないかも知れない。それに私がフラッグシップにしている琵琶湖はフリーゾーンですし、バスの公的に許可された放流はまず無いと思います。棲み分けは否定しませんが、完全閉鎖系水域以外の既に定着している水域ではかなり難しいと思っています。 それに非難されて直に悪となるなら、法律はいらない・・・でしたっけ。ふぁいなるあんさーさん。
葦原 >やっぱり水質改善か・・。
分かっておられると思いますが、葦自体もその役割を果たしており、そこに棲む色んな生物もその役割を果たします。つまりその自然浄化機能がおそらく衰えている。機械に例えると、空気清浄機10機いるところが半分以下になりました。どうなるかは簡単です。貝類なんか居るといいのかもね。 ただ、ウィードはかなり浄化作用が大きいように思います。私が知るフィールドに全面護岸が実施されたオーバーフロー型の小規模ダムがあるんですが、ウィードはトロロ藻以外一切なくなり、水質は落ちてますね。 魚自体も便しますしね。水槽実験なら水替えないと。ね、TAOさん。
>在来魚の繁殖力と外来魚の影響 水質や産卵場所等の改善がなされ繁殖力が向上したとしてもそれと併行して外来魚もまた増えるのではないのか?
絶滅危惧種についての私の意見は理解していただけましたよね。 元々バスが悪者になったのは漁獲高の減少ともちろん釣り人排除論だと思っています。 つまり、本来の自然環境という論点は別にして、漁獲高が増え安定するのなら、バスが増えても問題はないのですが、実際には要らないものが獲れると仕事の効率が悪くなるので、結局は嫌われるんでしょうね。 それ以外の種に関しては調査機関がデータを取らなければ分からないでしょうし、 バス以外の天敵なんて沢山居ますから。 バスなんて居ない方が良いと思っていらっしゃるのでしたら私とお話しても無駄ですね。 バスバスといっていますがギルも居ればスモールもありますしね。
>在来魚の保護が目的の外来魚の増加抑止活動とは具体的には何をすればいいのか? また、その場合それはバス釣りとの兼ね合いは保たれるのか?
それを聞いているんですよ。私の提案以外にバサー自身ができることに関しては誰も言っていないんです。 それに基本的に「ハイやりましょう」と言う意見が多い方が今後を疑います。 ただ、答えが早く出るのならやってもいいかなと。つまり私の提案ではバスの存在は残さないといけないんです。やりたくないですよスポーンの邪魔などね! 私が「トーナメントをこの時期に集中」と言ったのも、本来行う事を基盤にするだけのことですので団体に出来ると踏んだんですが。
>バサー(個人)が実行できる外来魚増加抑止活動 実際に何が可能か? →C&Rの放棄 DOノット=嫌です。 →ネスト乱獲 DOノット=乱獲(乱れて獲る)すると不味いです。
>私見ではC&Rの放棄の方が良い方法だと思う。 C&R放棄の利点。 →外来魚全般を抑止できる。 DOノット=効率がいいのは分かっているんです。でも殺せますか?かなり死臭が漂うのが現状では? 私は琵琶湖のリリ禁反対時に、「袋持って私の後ろに着いて回るのなら私の釣った魚は差し上げましょう」と皮肉った事があります。つまり協力できないと。 →費用がかからない。(ネスト乱獲も同様。というかこれが最低条件か) DOノット=告知看板・回収ボックスや、PRにリリ禁協力金が発生していますね。それとトーナメント(これはスポーンも同じですが、)での捕獲魚は河口湖などに移動させているので金は掛かっています。漁師が獲ったのか釣り人が獲ったのかでは、その金の動くところが違いますから。 →C&Rの後に死ぬ何割かのバスによる水質汚染のそれも改善できる。 DOノット=これは人間が死ぬと焼くために地球温暖化が懸念されると言うレベルでは?もちろんその環境影響がどの程度かは評価した事はありませんが、これを言うと生分解ワームも同じですよね。
>状況にもよるけれどネスト乱獲との併行もいいかもしれないですね。 その場合バス釣りとの兼ね合い(バランス)は保たれるのか? →分からない。 私はスポーンベット全てを対象とする必要はないと言っています。残さないといけないんです。 それにタイミングも含めて難しいですよね。誰もこれに生活全てを掛けてやりましょうとは言ってないんです。 それに楽しいはずはない。
>組織ですることは団体もたぶん練っている時期でしょう。徐々にそれが実行に移されていくでしょうから個人が出来ることを考えてみました。
本当にそう思っています?
>個人で実現できることって本当に限られていますね。
その通りです。でもこれをやりましょうと言っているのではないんです。「一つの可能性として考えました」と言う事ですし、私は駆除派ではありません。「清掃活動ぐらいが関の山でしょう」という意見が出てきてもよかったんですが。 血税や大金、労力や人の心情など、多様な側面を考えた上で、私の中でバランスが取れたのが私の提案でした。ただ4000を超える読数が物語るように、何かしら思うところが有る方も居られると思います。つまり単純に考えれば「バサーが背負う必要はないよ」と言うのが答えだともいえるかもしれませんね。
海にも出向きますが、バスほど多様なスタイルで楽しめる魚は他に居ないと思っていますし、一匹の魚を釣って生かすためのリリースを心がけるこの釣りが好きです。 前に言っておりますが、そういう私が実質駆除につながることを言っているのは、世論に呑まれたのではなく、在来種が減っていると言われている根底は、「環境が悪くなったからだ」と言うことに異論を唱える方は居ないんです。「それなら答えを出そうよ」と言う事でした。そのために「環境整備を行政が進めていただけるなら、バスを一度減らしてみましょうよ」と言う事だったんですが、「そんな必要はないよ」と言い切れればこの話は今後キックオフすることもなくなります。 が、現実リリ禁は迫っていると考える方が多いのは事実ですね。バサーは何をしますか?その事をお聞きしたい。「そんなこと考えてどうなんの」といってしまえば、バサーはそれまでです。 ご意見を頂いた皆さんの中で明確に「そんな必要はないよ」と言っておられるのは、私の提案に触れなかった方と、お返事いただけなかったはぜさん(素直なご意見が好きでした)だと解釈させていただいて問題ないかと思います。逆にはぜさんの意見を奨められたら最高だとも思っています。現実は厳しいでしょうが。
長文お付き合いくださいましてありがとうございました。
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year2003
ID:E/N2GGig
2005/04/25 15:24
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Re : 東北の、というより私の住んでいる地域に限定ですが、野池には 大量にいました。過去形なのは、やはり例に漏れずバサー駆除の 為の水抜きが行われて、市街地に近い野池群は軒並み水抜き+ 釣り禁止という事態になりました。この一帯は未来永劫バス釣りは 不可能でしょう。 ・・・と、ここまでは当県当地域の一般バサーが持っている認識 です。実は今でも拡大しつづけているんですよね。まだまだ知られて いないのですが、パラダイスは今でも生まれていると言う状態です。 この一帯はなかなか行政&一般の目が届かない地域なので、当分は この状態が続くのではないかと思います。
密放流と水抜きですが、これは私の地域では普通に行われている のが実態です。地域的にかなり無政府っぽいというか・・・ モラル?法律?それってなあに?って人が多いと言うか(笑) もちろん水抜き&乾燥が終わってまた水が入ったから、じゃあバスも ってタイミングです。 私自身は今までも未来も密放流をすることはありませんが、行って いる人(SHOP店員含む)に直接話を聞いたりはしています。 割と自慢気に話す人が多いんですよね。ただし組織だって行って いる訳ではないです。個人それぞれがある意味良かれと思って やっているようですね。上記のSHOP店員も独断のようです。 チリも積もればなんとやらですね。 現在は県の罰則つき規則が施行されていますのであまり言わなく なりましたが、だからと言って行為が減ったという事は無いでしょう。
この辺はある意味でジレンマだと思うんですよね。私自身はむしろ スレていて釣りづらい釣り場の方が好きなんですが、いい釣りは したい、ぜんぜん魚がスレていなくてバンバン釣れる池に行きたい、 とは誰でも一度は思うでしょう。しかしそのためには余り人に 知られていない池に密放流を行う必要がありますよね。 なんというか・・・釣り人の業って深いな、と思うことがあります。
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DOノット
ID:OJnx68KI
2005/04/26 02:00
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お久しぶりです。 year2003さんこんばんは。 ノートのキーを打ちなれているせいか、KEYボー!が打ち難い今日この頃。です。 お元気でしたか?と言うより足を怪我されたそうで、お仕事の性質上大変ですね。遅ればせながらお見舞い申し上げます。
早速のお返事ありがとうございます。 私ががわざわざyear2003さん(この「さんさん」と言う発音が・・・)にこのネタを振らせて頂いたのは、八郎ではかなりもめてリリ禁になったようなことを聞いた事と、その地方の池事情で、かなりややこしい話が有ったとお聞きしたのでお尋ねしたのですが、結構飄々とお話下さったことには驚きました。
確かに一昔前は蜜放流と言う意識はなく、単純に「近くでバスが釣れたら」と言う釣り人の無邪気なエゴがあったのだと思いますが、今なお実行犯がのうのうとできる環境はどうしたものかと。むしろ地域性という括りにするのなら、公にはしない方がいいかもです。 ま、警察が興味も無いほどの法令では、蔓延るのも致し方ないですし、個人的には用水用の人工池や大概のダムは、その成り立ちからして規制するのも馬鹿馬鹿しいので、一応法で規制されている事ですので、私個人としては容認できません。と、言わせて頂きますが、先にも言ったように馬鹿ばかしいので、その地方の慣わしであれば有りだと思います。「近所のおっちゃんの池」とか言う概念にまで口出しすることは無いかもです。ただ、パブコメ等を真剣に書いてきた方が馬鹿を見ますので、お止め下さいとお伝えください。地域性を盾てに、「見られなければ良い」という基本的なことを黙認することになりますので。
私の地方でも水抜きは年中行事(バスは居ません)で、「バス入れてもいいよ」と言って貰ったこともありますが、そんな面倒なことして迄そこで釣ろうとも思わないんですけどね。もう素人じゃないし、楽しかないしね。大体ごみ問題で迷惑掛かるの解ってるんだし、アホの相手するのも面倒ですから。 ただ、地方によっては「野池しかないんですよ」と言う所も有るでしょうし軽視できないのは、そういう面を持った野池と言うフィールドをバサーとして保護するのかどうかですね。
それから言いたくなかったのですがショップが放流していると言うのはかなりあるんでしょうかね?私も昔聞いた事がたことがありますし、現にショップの近くには必ずそれっぽいフィールドがありますしね。
おっと!睡魔に襲われておりますので、一先ず撤退と言うことで。失礼します。
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year2003
ID:fUaRFH/E
2005/04/26 14:30
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Re : SHOPによる放流は、私の地域に限れば頻繁に行われていました。 なぜ断言できるかというと、あるルートで県の水産課(記憶があいまい なので水産課かどうかは正確ではありませんが、そういったことを 管理している県の課という事でご理解ください)が、県内でブラック バスの密放流を繰り返している悪質釣具店を掲載した名簿の内容を 知ることができたんです。たしか6〜7店舗だったかと思います。 もちろんほとんどの店は私も知っている地元の有名店です。 どうやら県から何がしかのアプローチがあったのか、ここに掲載して あった店舗はほとんどバス用品の販売から完全もしくは半分撤退して しまっています。もう細々って感じです。
ただしこういった流れになっていたのは4〜5年ほど前の事でして、 県の内水面漁業規則として罰則付きになってからは、知っている限り 大々的にやっていたのは1軒だけだと思います。私はこの店舗から 品物を購入するのは止めました。今ではその店が手がけた釣り場も 全て水抜き&釣り禁止になってしまいましたね。結局はよく言われる 通り、「自分の首を締めただけ」の結果に終わってしまった訳です。
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ふぁいなるあんさー
ID:sF5RmMbo
2005/04/27 01:18
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Re: 皆様ご無沙汰してます、ちょっと大陸の沙漠に行ってました 沙漠には沙漠以外何もなかったです、どこまでが沙漠かの定義からして沙漠以外何もないところを沙漠と呼ぶので当たり前ですが 目に見えるマクロレベルで生態系はほぼ無、無機的な物質循環があるだけでしたが、そんなところも何億年前かは元は豊穣の海だったりします で、有機物は石油となり沙漠に眠ると で、沙漠にブラックバス放流するのは違法かどうか?はい、明日には干物ができて何年かで風化して骨が残って運が良ければ化石として安定化してそれでおしまいです 今現在ほんの一瞬たまたま水の潤う島国でよそから運んだある魚を逃がそうが逃がすまいが、地球的につまり有機的にはゼロであることを含めた生態系にとってそれが誤差として検出できるかどうか分からない微々たることではないでしょうか?何が言いたいかと言えばそんな手に負えない自然だとか生態系を祭り上げてあらまほしき議論をしても本当は立脚点からして口八丁嘘八兆、そんなあらまほしき姿を祭り上げーの人間生活こき下ろしーのいかさま議論は放っといて、短い時間を生きる人間としていかに今ある自然を無闇にほろぼさずに潤わされつつお付き合いするかが大事かなあと思いました はい、今思うことそれだけです
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ふぁいなるあんさー
ID:sF5RmMbo
2005/04/27 02:37
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Re: あっ!例によって説明不足で済みません 例によって私はYEAR2003さまやDOノットさま等バサーの方が環境にも配慮しつつ釣りをしようという姿勢に反論してるのではありません ただ私的には環境対策を生業としているのでもないバサーの方があまりに生真面目に環境保護論者的議論に巻き込まれて疲弊してしまうことを余計な心配して中和を図っているだけです その点ご理解の上拙文ご容赦下さい
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DOノット
ID:5TVW81v.
2005/04/27 03:56
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Re : year2003さん、ふぁいなるあんさーさんこんばんは。 お返事、ご教示ありがとうございます。 お二人とも強烈ですね〜! 私、持ち帰った仕事の最中のサボり中でして、明日(というか今日)必要なものですから、お返事は次回という事でお許しください 。
ふぁいなるあんさーさん。解っております。お気遣いありがとうございます。 ジャークの方は、スレ違いを続けるのもスレ主に失礼かと思い、こちらで。入れ違いだったんですね。 彼初心者らしいので、あまりはじけますと威圧感を受けられるかと。私はかなり楽しませて頂ましたが(笑)。
「無機的な物質循環があるだけでしたが」って、何所行ってらしたんですか? でも、そういう所に行っても、こういうことを考えておられたんですよね(笑)。中和。ありがとうございます。
皆さんで進展させて下さっても結構ですよ。
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ふぁいなるあんさー
ID:dKmMmVGs
2005/04/28 00:45
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Re: DOノットさま
無機的な世界では岩が太陽熱で段々砕けて山から転げ落ちて粉々な石になって何百キロ四方かの平地に広がってますねー 岩岩岩岩石石石石砂砂砂ずっとそればかり、ひどい地域では草すら生えてなかったりします、蠅や蚊もいません。走っても走っても岩岩石石砂砂の沙漠です。茶色と黒の不毛の莫大な大地と広大な青い空と灼熱の太陽です。「手つかずの自然」には間違いないのですが、むしろ「手に負えない自然」です。日本人が自然環境を保護しようとするのは日本の自然環境が役に立つからで、大きな沙漠の小さなオアシスの人達は自然環境を改変して地下水を汲み上げて木を植えたりを必死に続けないとあっと言う間に周りの不毛な自然に飲み込まれて死滅してしまいます。そこでは自然環境とは不毛な沙漠、無機質的世界をむしろ意味してしまいます。しかもこうした不毛地帯は地球的には例外でもなく、むしろかなりの割合で、例えば日本列島位は今回横断したその不毛な一帯にすっぽり入りきる大きさです。 環境保護=善って実は生き易い環境を占拠してる豊かな側の言い分に過ぎないかもしれませんね。やっぱ沙漠を手つかずのまま保護しようとはあんまし言わないなぁ・・・
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DOノット
ID:Q0i8U5ZY
2005/04/28 02:59
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眠い。 year2003さん、ふぁいなるあんさーさん、こんばんは。
やはり事実ですか?私の地域でもそれと疑わしきショップが消えましたから。私の地域でこれがあったということはヘラ師から聞きました。でも場所を変え、名前を変え、またショップをやっておられますけどね。 やはり水産関係者の方にお聞きすると真実味があります。 ただ昔会社の方に「バスは悪い魚」といわれた時に、「それくらいヤバかったら水産庁が黙っていないでしょう」といったら納得しておられたのですが、水産庁は関係ないんですかね?
ふぁいなるあんさーさんのご意見は本当に楽しいです。が、難しいですね(笑)。せめて5W1Hをはっきりさせていただくと、私のような馬鹿にももう少しぐらいは理解し易いかと。スイマセン学がなくて。 私も人の事言えませんけどね。申し訳ありません。
無常的で刹那的な意見。非常に共感できますし面白いんですが(何れこういうお話もお伺いしたいですね)、あまり哲学的に(もっといけば宗教的に)なる軌道は通りたくないんで、これを言い出すと行き着くところ、大気圏離脱思想まで行ってしまいそうですし、物理的なことをベースに「いかに今ある自然を無闇にほろぼさずに潤わされつつお付き合いするかが大事かなあと思いました」という事で、現実の人間社会まで戻りましょう。 日本は法治国家ですから、これがどえ〜ん!とはばを利かせている限り、我々は日本国民としてこれを遵守する義務が派生するんですけど、今これを問われております(地球規模で量ってしまうと法律自体も意味をなさないかと)。 ですがその微々たるものを少しずつ改善傾向に転じて行こうというのが、今の環境問題を抱えた人間社会の営みの一側面ですよね。
例えば「有機物は石油となり沙漠に眠ると」という原油ですが、これは「天然資源及び化石燃料」であるために、これが枯渇する事は環境影響としても大きな損失になりますよね。その側面を「出来る限り押さえよう」となると、一般市民でも出来る事の最たる例は「ハイブリットカーなんて選択肢があります」ってことになるんですが、これなんてまさに地球の歴史からすれば微々たる物です。ですがこれは、エコカーとそうではない車の差は「環境に良い」のではなく「環境負荷が少ない」というレベルで、それでもこれを進めて行くのが企業に出来る事であり、一般市民が出来る事ですよね。 もう車を作る事自体が環境に優しくはないのですから、そういうレベルの論議ではなく、人の営みは尊重しつつ、出来る事を考えましょうというのが私のスタイルです。よって環境保護がどうとかではなく、私たちが出来る範囲、若しくは日常的に行う事をベースに、「出来ることはやって行こうよ」というスタンスですね。 ですがここへきて、今の過密道路事情上の空気事情なら排ガスの方がクリーンだというレベルの機構が出てきてます。それは本来の空気清浄ではないのですが、今の街レベルよりは良くなると。これは私の提案につながりますか。
で釣り方面の話に戻りますと、 >例によって私はYEAR2003さまやDOノットさま等バサーの方が環境にも配慮しつつ釣りをしようという姿勢に反論してるのではありません。
ご心配ありがとうございます。でも私はあまり神経質に環境負荷を気にしていません。その結果絶滅危惧種が絶滅するなら止められないと言っています。むしろ出来ることはやりましょうぐらいのスタンスです。 地球規模で言えばタバコのポイ捨てなどどうでもいいことです。でも人としては許されない行為です(そういえばなんか、山を禁煙にする話もあるようですね。喫煙者はどこまでも肩身が狭くなりますね)。これは止めろといっても無駄な面があります。密放流も同じくですね。
買い被っていらっしゃるかもしれませんが、どちらかというと私は「自然オートマチック派」ですね。YEAR2003さま(さんさま・・・これも韓流っぽいかな)も同じかと。 「あらまほしき姿を祭り上げーの人間生活こき下ろしーのいかさま議論」は、放っといているスタンスですし。 もちろん私にとって環境保護は生業でもないので、「環境保護論者的議論」とまで言ってしまえばもう「そんな難しいこといいましたっけ。なんのこっちゃ」でして、巻き込まれて疲弊する前に「専門家じゃないし、私には解りません」となります(笑)。実際には「何かをする」が出来なくても良いんですよ。でも「何かをしない」はかなり重要でしょうね。 >結局はよく言われる通り、「自分の首を締めただけ」の結果に終わってしまった訳です。 になりますから。
短い時間を楽しむのは、自分だけならそう言ってしまっても良いかと思います。 森の大木が倒れかけても町に居て知らなければ、何てことは無いんでしょうが。 バス問題を知ってしまっているこの現状や、如いては我々の置かれている立場を回避しようとする事は、下手すると自分が排除されるから否定しているわけですよね。地球規模で見ると、100年先、10年先にはバス害魚論なんてどこへやら!だから自然に任せようよ。そうなればと考えて、今まじめに考えるのは意味がないのかな。 自由というのは逆に責任が派生しますから、我々自身も責任の一端を背負っているんだと思っているんですけどね。 今日はこんなところで。失礼しました。
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year2003
ID:vIrWJ.DY
2005/04/28 14:59
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Re : ご指摘の件が気になって少し調べてみたのですが・・・漁業は確かに 水産庁らしいのですが、これは遊漁の管理には関係ないらしいです。 ですが漁業規則ってのもあるし、その辺あいまいですね。ということは あれは漁業者向けであって我々釣り人は守る義務がない、という事? ただ、少なくとも釣りを管轄している官庁はない、ということ でしょう。ジェットスキー等は国土交通省(旧運輸省)のようですね。 害魚云々だと今度は環境省が関わってくるんでしょうね。
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