信さん |
カルカッタ コンクエストDC 200DC/201DC |
- | 2003/08/29 |
- | ★★★★★ |
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買ってすぐにとりあえず、ノーシンカーからバイブまで投げてみました。その後、友人にも投げてもらいましたのでインプレ一部変更、追加しました。 |
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デザインは高級感を感じ、持つ喜びがあります。実際に投げてみると、前評判通り、バックラッシュは皆無で(調子に乗ってデジコンのつまみをゆるめ過ぎるとバックラします)、気持ちよくキャストを続けられました。飛距離も申し分無いと思います。(アンタレスを投げた事が無く、比較はスコ1000あたりとの比較ですが)アンタレスやメタニウムMgを使う友人も飛びには納得していました。 |
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大きさは丁度よいのですが、やはり重く感じます。後は値段が高い点ですが、まあ仕方無いでしょう。電子部品の耐久性(耐衝撃、耐水、経年劣化など)が気になりますが、使い続けていかないとどうだか分かりませんね。巻き心地も最初やや重いかなと感じましたが、使っていくうちに軽くなってきました。ただ、キャスコン(メカニカルブレーキ?)のつまみが、カチッ、カチッと調整しづらいというか、カチッ、カチッの間が妙に長い(確か0.35mmでしたっけ?)ような気がします。私のだけでしょうか。 |
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私はメインがスピニングでしたので、あまり詳しいインプレッションは出来ませんが、ベイトのバックラッシュが嫌でベイトを敬遠していた方は1度試される価値はあると思います。バイブなど遠投し、スプールを眺めていますと、キャストし、後半ラインがボワーっと膨らんできて「ヤバッ」と思っても 、そのままリールを信用し眺め続けていますとリールが勝手にブレーキを調整してくれ、膨らんだラインが嘘のように元に戻りラインが出続けます。「おおっ、デジコンマジック!」と一人感動してました。ただ、見とれて着水時まで放っておくと軽いバックラはします。(当然でしょうね)キャスト後スプールは見なくてもいいんですが、ルアーの着水する瞬間のみスプールに手を触れるという使い方になるかと思います。たまに焦ってサミングしてしまいましたがリールに「ご主人様は余計な手出しをしないで下さい」と言われるかのごとく無意味で飛距離を落とすだけでした。今日はグリフォンからTN70まで投げましたが、デジコンの目盛りをカチカチっと回せば1投ごとにルアーを替えても安心です。ただ、バイブの適正目盛りのままグリフォンをフルキャストした時は、キャスト後、「あれっ、ラインの膨らみが取れないぞ」と今日唯一のバックラを経験しました(軽度ですぐに直りましたが)私のようなベイト初心者でもストレス無く使えますので、上級者の方は物足りないか、鬼のように飛ばしまくるんでしょうね。まだまだ買ったばかりなので、使い込み、新しい発見などありましたら投稿したいと思います。その後ですが、慣れるに従い徐々にブレーキ設定を緩めにし、飛距離もアップしてきています。ベイトもいいですね。 |