大荒れ天気さん | ピクシー | 15年以上 | 2008/08/20 | ■■■□□ | ★★★★ | |
2台所有。 16lbを巻いて3,5g〜11g辺りまでのクランクベイト PE16lb+フロロ12〜14lbで1,8g〜7gジグテキサス、ファットイカ等でのライトカバー撃ち | |
とにかく軽いルアーがストレス無く扱えて、なおかつそこそこの重量でも必要十分な距離が出る。 ボディも軽く、長時間釣りをしても体への負担が少ない。 | |
ギア比。 | |
ファーストムービング用としては5.8というギア比が生きてくるのだが、カバー撃ち用としては リグを回収したりスラックを取ってアワセる際などにストレスを感じる場合が多い。 KTFのハイレブチューンドピクシーにはギア比6のキットが組まれているらしいので、ギアセットだけでも 売ってくれないだろうかと思っている。
バス(たまに雷魚も釣れるが)用として長期に渡って酷使して来たが、ボディの精度が狂ったわけでもなく フレームが折れた訳でもない。そもそもフレームとサイドプレートは金属製だから当然。 魚を釣った際にリールがたわむ感触など一度も無いし、超々ジュラルミン製のメインギアが削れてしまった事も無い。 キャストしたときにクラッチが戻ったり、半クラッチキャストでピニオンをナメてしまうのは使う人の問題。 塗装の剥がれは道具として使っているのだから当然。
スプールを支持しているベアリングは若干弱いような気はするが、交換は簡単だから問題なし。
巻き心地の劣化は、ダイワの場合は主犯がギアではなくハンドルのシャフトをボディ側で支えている ボールベアリング(部品名はハンドルベアリング)とローラーベアリングの劣化かグリス切れであって、 オープンタイプになっているこのベアリングにグリスを詰めるか思い切ってシールドタイプに交換するといい。 ベアリングの厚みが増すかもしれないが、1mm程度なら大丈夫。 ローラーベアリング部にも詰められるのだが、バラすとなるとピクシーの場合はちょっと厄介なので 内径側からチューブの先端で塗り込むように入れたほうが良いかも。 |
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