すこぶる程度の良い中古を購入できたので、早速テストしてみました。 まずバイブは噂通り気持ちいいぐらいぶっ飛びました。川幅30mぐらいのフィールドだったので対岸の護岸にヒット。次にクレージークレイドル。軽量だが投げやすいルアーのせいかこれも約30Mぐらいは飛びました。次にラバジのピッチング。使用したものは自作の7gの物です。きびしいです。空気抵抗が大きいと同じぐらいの重量のクレイジークレイドルのようには行かずバックラッシュ。1ozぐらいのラバジは普通にピッチングできました。中古で付属品がなかった為ブレーキブロックはクリアのみです。 今のところの感想は、重量があったり空気抵抗が少ないなど投げやすいルアーなどはキャスコンユルユルでも行けるが、軽量で尚且つ空気抵抗の大きい物は厳しくキャスコンを締め気味にしないと厳しいと感じました。 バックラッシュはキャスト直後に起きる場合が多かったようです。初速が速すぎるのでしょうか。ちょっと度忘れしましたがこういう場合キャスコンと遠心どっちを強めなければいけなかったのか?(更新:遠心でした。) 飛距離はTD-Zより明らかにでていました。軽量な物についても(モノによる)想像していたより投げやすかったです。ですがシビアにピンを狙うようなキャストにはイマイチのようにも感じました。 しかしよく言われているほど設定がシビアとは感じませんでした。ルアーの形状や重さによってキャスコンを調整すればいけると思います。 リール自体の形状や重量については疑問を感じます。ここまで大きくする理由は何だろう?そして結構レベルワインドの部分など露出が少ないので掃除しにくいです。 グレーのブレーキブロックを購入し全部グレーにしてまたテストしてみたいです。 6/11更新 その後ブレーキブロックを購入し使い込んだので更新します。 ブレーキをグレーの物に変えるとクリアの物を使用していた時より、設定の幅が広がったように感じました。ですがまだ軽量な物の手返しはイマイチです。自分のキャストテクによる部分も大きいですが、7g程度のルアーだと多少気を使います。10g以上では結構快適ですが、それ以下だとピッチングの距離も出ずトラブルも多くピッチングにはあまり向かないようです。(私の場合) ブレーキブロックをショップで取寄せようと値段を聞いた時「100円です。」と言われ「意外に安いなー。」と思ったら、一粒100円でした。これを高いと思うのは私だけ? |