| ちねりんさん |
ミリオネア CV-Z シリーズ |
| 15年以上 | 2015/05/18 |
| ■■■■■ | ★★★★★ |
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CV-Z105L
10〜12Lbナイロンを巻いてML〜Mクラスのベイトロッドで使用するルアー全般に使っております。(今ではほぼ嫁さん専用機です)
※他に253も所有してますがインプレは全て105Lです |
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・デザイン
個人的には日本のメーカーのリールでは一番優れたデザインだと思ってます。
購入当初は金色のリングが目立ち過ぎる嫌いがあったのですが年月が経ってすっかり色が抜けました。
唯一コルクの丸型のつまみは汚れにより黒ずみが目立っていたのでダイワの通常のつまみ(黒)に変えました。(EVAグリップのロッドに合わせて)
・耐久性
販売されて直ぐに購入しましたので既に10年以上使用してますがガタつきや回転性能には問題はありません。
ちなみにギアボックス側はまだ一回も開けてませんしメンテナンスに出した事も無い!
・使用感
非常に精密感のある作りで、カチっとしたクラッチを切りフルキャストすると「ブ〜ン」という軽い音とともにルアーが飛んでいく気持ち良さを最近 嫁さんが覚え、琵琶湖でのベイトタックルのキャスト数が飛躍的に多くなりました。
巻き心地も非常にシルキーです。 |
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・傷が付き易い
デザインは美しいのですがちょっとした事で細かい傷が付いてしまうので地面に置く事はなるべく避けてます。
・スプールとレベルワインダーの距離
丸型リール故、しょうがない点ですがラインを目一杯巻いた際にはあまりにも近い為、レベルワインダーが端にある状態では結構 抵抗になっていると思います(意識してキャスト前に中央に寄せてました)
・ブレーキ
他の方々も指摘の通りブレーキの調整がやり難い事や、やや特性がピーキーであった為、若干強めの(目盛6)設定で使用していた。
これにより頻繁にブレーキの調整をせずに様々なルアーに対応していた。
※昨年SVスプールを装着したことによりブレーキの問題は無くなりました。 |
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販売開始前にR&R誌で紹介記事(ミリオネアとバリウス)が記載されており一目惚れ。
子供の頃にABUや旧ミリオネアに憧れた世代であったせいもあり、即 購入決定。
当時は安月給にもかかわらず100サイズの左巻きが販売されるまでコツコツ小遣いを貯めました。
その後、○川フィッシングセンターにて購入。
※当時は○万円以上買ったらアライくんルアーが買えました (^_^)/
その後、現在まで様々なロッドに載せて使用。
記憶が正しければ既に15年近く使用しておりますが未だにガタつきや異音、回転の不良等は全くありません。
よくD社のリールでは巻き心地の悪化や異音の発生を指摘されておりますが自分の物ではそれらは全く発生しておりませんし、塗装もされておりませんので剥がれ等も当然問題ありません。
購入後 当初はピーキーなブレーキに手こずり全く扱えなかったのですがセッティングが決まってからはすこぶる快調で知人の所有のバリウスと共に色々な場所で使用しました。
ABUのカスタムにはまり一時はミリオネアも使用しなくなりましたが昨年、スティーズSVスプールを安く手に入れたので装着してみたところ嫁さんが琵琶湖で使う為のベイトリールとして復活。
SVスプールを装着する前は外部調整ダイヤルを探したりしておりましたが必要無くなりました。
今では嫁さんのへなちょこキャストでも琵琶湖で十分な飛距離が出て なおかつバックラも全くせずにすこぶる快調で釣りに集中出来ております。
〈最後に〉
初めて新品で買った高価なリールだったので一番思い入れがあり、長文になってしまいました。おそらくこのミリオネアとABU2500Cは一生手放す事は無いと思います。 又10年後に …必ず更新します。 |
