| 若洲の河童さん |
ミリオネア CV-Z シリーズ |
| - | 2002/09/02 |
| - | ★★★★★ |
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| 巻物全般 |
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しっとりとしたかっちり感。カルコンのようなガチガチ感がなく(あれはあれですごくいい。)、飛びもスムーズ。TD-Zのようにはパーミングできないけど、意外と手になじんでいい感じ。
シーバスメインなので、逆風が難題なのだが、マグ6〜8のきつめにしておけばしっかり飛距離が安定するので問題なし。
PE2号を使っていても糸ガミしないので扱いやすい。
レーベルワインダーの穴が大きいので、ラインシステム組んでも飛距離に影響が少ない。(糸細くできる分、飛距離はだいぶ伸びる) |
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重心が高いために、じゃかじゃかロッド操作するにはそれなりのロッドが必要。
個人的にはFujiのリールシートとの相性が悪い(リールが高い位置になってしまって安定しない)
性能面ではぜんぜん文句はないかなぁ。惚れてますから(笑)
ただ、ハンドルを固定している部分のプラスチックカバー。安っぽいし、おまけに足が折れて使い物にならなくなるのはいけてないなぁ。メンテナンスのたびにはずすのが嫌になって、今では取って使ってるんだけど、今度はナットが緩んできてハンドルががたがた言うような時があったりする。この1点はまったくいただけないかな。 |
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なにはともあれ、気に入った道具を使うと釣りが楽しいですよ。
ショアからのシーバスに、ベイトを使う不合理性。それをわかっていながらベイトで楽しむためには、愛着のあるリールでやるのが一番!
で、使い込んでいてわかったんだけど、やっぱ最高峰のリールのひとつであること。
マグの調節はオプションのサイドプレートを買えばいいわけだし、ノブが持ち辛かったら、オプションのノブを選べばいいし。
ミリオネアにファンとして1票いれたいと思います。
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