| はぜさん |
ミリオネア CV-Z シリーズ |
| 5年以上 | 2008/10/16 |
| ■■■■■ | ★★★★★ |
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103を左右とも所有。なんだかんだ言って、M-ITOを含めれば三台も持っている。
右は主にラグゼノーム676に組んでクランク用。ZIPのスプールを組んでいる。ラインはフロロ10LB。平コルクノブに変更済み。
左はラグゼノーム574に組んでいる。フロロ20LBを巻いて、ジグ、テキ用。ノブはアルミに変更した。
共に外部調節マグダイヤルを追加してある。 |
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癖の無い、シンプルかつ美しいシルエット。私がこのリールを愛する理由はこれに尽きる。柔らかなシャンパンゴールドのカラーもなかなか渋い。どんなロッドに合わせてもそれなりに調和が取れ、それでいて出しゃばり過ぎ無い。和服美人的なデザインではなかろうか。
性能バランスが非常に良い。簡単に言えば使い易いリールである。マグフォースVというのは、素人の女の子が投げてもバックラッシュしないように開発したブレーキシステムだと聞いた事があるが、激しく納得だ。しかしながら、飛距離が劣るわけではない。コンクエスト101DCとの比較では、体感出来るほどの飛距離差は無いと思える。特に強調すべきは糸ふけが出難い事で、着水同時ヒットをモノに出来る確立は、遠心ブレーキよりもマグVの方が高いだろう。
ダイワの欠点と言われて久しい剛性だが、アルミボディであるのだから問題無いだろう。オール金属ボディにしては軽く、この点で頼りなさを感じることは有るかもしれないが、捩れ、歪みを感じたことは無い。
総合得点は非常に高く、この完成度であれば後継モデルがなかなか出ないのは納得である。オークション等では安く手に入ることもあり、コストパフォーマンスも抜群だと言えよう。 |
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巻き心地はいわゆるダイワ風で、ギア同士がもたれ合う様な鈍いものである。これはピクシー以降では改善されたようであるが、残念ながらこのモデルでは巻き心地に期待しないほうがいい。感度のシャープさはどうしてもコンクエストの方に軍配を上げざるを得ない。
外部調節マグダイヤルが標準装備でないのは、詐欺に近い。絶対に必要である。マグ系のブレーキは時に効き過ぎるので、釣り場で細かい調節を必要とするのだ。これを別売りにし続けるダイワには悪意さえ感じる。
ノーマルのコルクノブは、個人的好みで言えば滑りやすいので好きではない。 |
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私は丸型大好きアングラー。ちなみにアブは機械的信頼性が低いので買いません。このモデルは使い易くて釣りに集中出来るのが良いですね。
そろそろ次期モデル?う〜ん、そう言いながらもう何年経つのでしょう。その間に、M-ITO、ライト、凛牙、モノ・・・。いい加減、細かいアレンジをさも大幅改善のように誇大広告するのは止めましょうよダイワさん。 |
