| 某ルアーマンさん |
カルカッタ コンクエスト 50/51 |
| 30年以上 | 2007/07/22 |
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| 私は、古くはアブ、シマノそしてダイワと愛用し続けてきました。その私を、完全にシマノ派に逆戻りさせてしまった07メタMGの購入からは、あまり日も経っていませんでしたが、どうしても気になり、常用クランクベイト用として、入手しました。 |
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(1)かなり主観的な意見になりますが、ズバリ言って、所有感です。高級な金属製品を扱っているといった感覚です。最新機種では無くなっているので、所々に古臭さを感じますが、気になることもないレベルと思ってます。
(2)クラッチを切った時の感覚も、金属としての剛性感を感じます。
(3)旧カルカッタXTと比較すると、細部にわたって改良されていることが、分かります。ラインガイド、ハンドルノブ、あらゆる箇所が改善されてます。ブレーキ調節のしやすさは勿論のこと、バックラッシュに関しても、比較にならないほど、発生確率は減ってます。 |
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(1)意外にも、巻き心地は、同社最新他機種等と比較しても、そんなに良いとは思えませんでした。
(2)やはり、特にSVS周りは、軽量化といった観点でみると、シマノの最新機種とは歴然の差があると思います。
(3)もはや、このクラスの中でも、軽いとは言えないでしょう。 |
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メタマグ07と、ライン付き状態のスプールの重さを比較しましたが、メタの方が軽いのには、驚きました。時代の流れを感じます。
また、軽さ、パワー、扱いやすさ、そして巻き心地?等、特にメタマグ07と比較して、どうみても、優位に立っているとも思えません。性能重視で考えるのであれば、あちらに軍配があがると思います。
しかし、特に最新機種の使い込み等に疲れた私は、このゴールド色の高級感で、癒されてしまってます。色んなところに不都合を感じても、『このリールでこれなら、まあこんなものでいいか』といった風に、妙に納得してしまうのです。不思議とメタの方には、手が動きません。おおよそ、色んなリールを手にしてきた人が、最後に行き着いたといった感じでしょうか。
今になって思うに、このリール、発売開始当初に買っておけば良かったと、後悔してます。あらゆる製品が、月日が経つとともに、色あせていく中、このリールに関しても、そのスピードは緩いとはいえ、例外ではないと思うのです。しかし、旧カルカッタ時代の製品しかお手元に無い方であれば、今買っても悔いは無いと思います。事実、私とて、07メタを持っていても、満足してしまうのですから。まあ、人それぞれでしょうけど。
ただ、サイズ的には、50と100の間ぐらいのサイズがあれば、よかったとも思います。コンクエ75?のような。 |
