黒狩人さん |
STEEZ シリーズ |
15年以上 | 2012/03/27 |
□□□□□ | ★★★★★ |
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103Hで巻物とトップのみ(5g〜17g) ナベ、バズ、クランク、バイブ、水面系全般、チャター、テキ巻き PE30m下巻きでナイロン3号〜4号をスプール8割くらいまで 竿はマシンガンキャストTYPE-1
キャストを繰り返しカバー〜オープンまで広範囲を探るスタイルで使用 |
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最初に使った時の印象(1日ボートで曇天無風の中使用) ・とにかく軽い。 スティーズ竿と合わせるとタックルの技術進歩を実感できる。シマノには無い部分でこの感覚には感動する ・色とシャープなデザイン。所有欲も◎ このクラスのリールには大事な要素かと。黒いF1マシーンのよう ・巻き感度 シマノとはまた違ったダイレクトにハンドルに伝わる巻き心地の軽さ。本体の材質の違いでずいぶん違うもんですね ・寒い時期冷たくない ベイトはシマノばかりで、アンタレス系とコンクエスト系がメインだったのでこれはありがたい ・ショート〜ミドルのキャストフィール バックラ皆無で気持ちいい。このくらいのレンジなら遠心との違いはほとんど感じられない |
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上記同じ条件下での印象 ・使用ルアーが3/4以上のクラスになった時、トルクに不安を感じるかも。 使用用途以外には考えてないので短所にはならないけど、個人的に安心しては使えない。 ・ブレーキ調整に少し戸惑った 初めてのダイワリールだったのもあるけど、飛距離を重視したセッティングでは難しいリールになっちゃう ・早巻き時の独特の巻き取り音 ゴリ感やシャリ感とは違うスティーズ特有のものですね。聞き慣れてくれば問題ないレベル。ギアの馴染みもこれからなのでどうなるか観察してみます ・高価 これからの使用頻度に対する耐久性と使用日数しだい。 ・ドラグ性能 これは唯一改良の余地有りですね。シマノの方が間違いなく優秀です。シマノは魚の突っ込みに対してグーーっ、ダイワは引きの負荷に対してズルっ、ズルっ。って感じです。(初回釣行、30〜45センチ5本) |
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ダイワのベイトは初めてです。 今までシマノの遠心だけを使ってきましたが、ベイトフィネスでマグ仕様を使い始めたのがきっかけでした。食わず嫌いってやつですね。 そんなに違和感は感じなかったし、マグはキャストの伸びを感じつつもバックラ気にせず攻め投げできそう。(遠心はキャストの伸びが優秀なので攻め投げに多少気を使う)西のシマノなら、東のダイワ。しかもハイエンドで判断しなきゃねってことで購入しました。
色々な方のインプレやコミュで、ロットによる特徴やら不具合などあるみたいですが、自分のは全く問題ありませんね。ちなみにロットは4000番台です。
一応中古屋で試運転終わった5台巻き巻きしたけど、そこまで個体差がありそうな巻き心地ではないと思う、一台だけ抜群に滑らかな奴ありましたが。w 某ダイワ系チェーンで入荷したばかりのを手に取り、ダイヤル系等開け閉め、巻き心地、スプール状態など一通りチェックした時は真新しいリールって印象で特に問題なし。当たり前ですが一応ね。購入後に、糸巻くついでに、各ベアリング脱脂してマグローターの稼働チェックした時に微妙に固着してたんで指でのスライドを何回繰り返したらスムーズになった。はじめて使う時チェックしとく良いかもしれません。
リールの開発用途に合わせた使い方をした場合のこのリールはすばらしいです。(参考にしたのはダイワHP、付属説明書、開発に関わった並木プロのブレーキ&タックルセッティング)5年以上たってなおダイワベイトの頂点でありスペシャルなリールなのもわかります。それくらい良いリールです。 シマノ派の人にも使って納得のF1マーシーンリール。やはり多少はブレーキ調整にピーキーな部分がないとね。 バーサタイル目的で使用するには他の人がおっしゃる通りお勧めできません。100Hの方が良いみたいですね。気に入ったのでこちらも使ってみたくなりました。
参考に個人的お勧めタックルセッティング、竿はやはりSEEZがベストです。 メカニカルは遠心の場合とは逆で、締め込み気味の方が気持ちよく飛んできます。いわゆるスプールちょいカタつく緩さだとキャスティングには不向きでNGです。 マグダイヤルは6〜8(上記使用用途の場合)で飛距離も陸ぱりでも十分すぎるくらい。
試運転が終わったら使用用途を底ものにも広げてみたいと思います。その時はまた更新します |