ナンコさん |
STEEZ シリーズ |
15年以上 | 2011/04/13 |
■□□□□ | ★★★★ |
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103H使用 軽量ルアーは捨て、あえて3/8以上のスコーンやジョイクロなどのビッグベイト、1/2以上のスピナベ(主に3/4クラス) バイブレーション、シャワーブローズなどのでかペンシル〜ヤマトjrクラスなどに使用。 ハンドルは100Hの物に交換。 |
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ありえん飛距離。はんぱなく飛ぶ。ハンドル1回転の巻き取り量がベスト。 |
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今のところ無し。 |
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メーカーのキャッチコピーやコンセプトを派手に無視してます。 ショートキャストやピッチングなどの数打ちリール色が強い風にプロモーションされており、 遠投には100Hを、という相反する機種も存在します。
でも無視します。 なぜならHLCやマグZロングディスタンスチューンスプールより この微弱磁力のマグVである103のほうが飛ぶからです。 ブレーキシステムは無視して、単純にこの弱い磁力のせいです。 ウエイトのあるルアー、投げたあと失速しないようなルアーに関しては マグZなどの初速急ブレーキシステムだと逆に飛ばない。 バックラッシュというのは、スプールの回転に対してルアーが前に出ない時に起きるわけで。 ルアーが飛ぶもの、失速しないものなら初速トラブル回避は不要です。
ロッドを振り切った時にできるエネルギーを10だとすると。 マグZやその他遠投スプールはいきなり「7」ぐらいに補正します。 だからすごく失速感を感じるんですが、 103Hの微力マグVはほとんどエネルギーロスなくそのまま飛びます。 後はしめたもの、ゆるいマグVがキャスト中のオーバーパワーを補正し 結果えらい飛びます。 スコーンや重いスピナベはノーブレーキでも少しのサミングでなんとかなるんですから、 そこまで強い制御力は不要なんですよね。
軽量プラグなどはどう頑張っても遠心には勝てないんで、そこは素直にアルデバランに任せています。 103Hのインプレは軽いルアーが中心になっておりますので このようなヘンクツ使用者の意見もご参考にどうぞ。 |