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ふぁいなるあんさー
ID:1iDICE1o
2005/04/17 00:06
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Re: DOノットさま
さて、釣り人はマナー悪いか? 確かにマナー悪い釣り人はいますが、そういう人はもし釣りしなくてもマナー悪い人だろうし、多分釣り人のうちマナーの悪い人の比率は社会全般のうちマナー悪い人の比率より特に多いとは思えません もちろんだからといって釣り人は今程度にマナーが悪くても良いとは言いませんが段々全体にマナー良くなっていくよう努力していきましょう
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DOノット
ID:9KDWh1BI
2005/04/17 12:55
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Re : ふぁいなるあんさーさん。度々のお返事ありがとうございます。 「ライオンしかいないサバンナはない」も以前拝見いたしました。私が特に痛快だったのは、キャッチコピー的なものではないのですが、「…あるいはポテトチップがかなり砕けているとか…」。あのレスはあまりにもズバリ的をついたご意見だったので逆にウケました(笑)。
マナーに関してのご意見は同感です。 でも気にし過ぎの感も否めません。 マナーが悪いというのはどなたが言っているのでしょうか。 これが後を絶たないのは一部の方を取り上げて全体が悪いように言う方が間違っているのであって、マナーは引き続きPRしながら、我々は清掃活動して、その結果が交わればよい方向に動くと思います。 それに釣り場のゴミの殆んどは生活から出るものだと思います。 釣り人のゴミはかなり減りましたね。まだまだですけど。 ただ廃棄物を適切に処理しないと言うのは本来法律に抵触する事ですのでマナーで議論する事ではないですよね。 ふぁいなるあんさーさん風に言いますと、 「根掛かったらラインを切るのは出来る限りルアー元で」や「ゴミを拾ってね」「近隣住民に迷惑にならないように」と言うのはマナーかもしれませんが、 路駐やゴミを捨てるのは法律違反ともなります。と言うところでしょうか。 私がこの問題を取り上げるのが嫌だったのは、やって当たり前の事を論議するのが嫌だったわけでして、軽視もしていないです。でも逆にいつかは語ることになる思っていました。 マナーは風習・作法と言うところでしょうか。 それはTPO、あるいは地域によって変化するものですよね。 ルールは規則だから変化しない。 ですから、変動要因が有るものを各フィールドの状況に照らし合わせて話をすると、その変動要因を排除する必要がありますが、 出来れば人として正しいモラル=道徳を各人が身に着けていただければ、法律がどうとかマナーがどうとか言うまでもなく、将来的には最低限間違った方向には進まないと思っていますが、2:6:2の法則からも、マナー問題がなくなることはないでしょう。 これも理屈ですけどね。 ちなみに「ベットのバスを釣ったらその場でリリース」はモラルですね。だから以前にも書いたように、スポーンやそれが解っている、若しくは産卵期のバスにお悪戯するとどうなるのかが解っている方にしか障って欲しくないということですね。
長文失礼しております。
CEOさん。お返事ありがとうございます。 お返事作成させていただきましたが、解説しよう思うと、以前に書いた事や、下手するとその行間にあることまで説明することになり、非常に長文になってしまいましたので、解りやすいところだけ先にリリースさせていただきます。
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DOノット
ID:9KDWh1BI
2005/04/17 13:20
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Re : CEOさんこんにちは。お返事遅くなりましたことお詫び申し上げます。 お返事ありがとうございました。良く考えておられるようで感銘いたします。 まず最初に言っておかなければいけないのは、ふぁいなるあんさーさんはCEOさんだけに言葉を投げかけているのではなく、私にも、他の方にも同じことを投げかけていらっしゃることをお忘れなく。
>実質自然環境整備資金か漁師さんの援助に使えればいいんだけど。 ま、「自然環境整備資金」はCEOさんが言っていることですね。「葦原の増殖や湖底清掃」。出来るか出来ないかは別にして、前にも書いているように、「そういう考えが有るなら釣り人自身がやってもいいんじゃない?別に行政でなくてもいいですよ」ということです。最悪自分の人生掛けて、生活捨ててやるなら尊敬します。釣りなんかしていられませんよ〜。お金持ちでボランティア精神にとんだバスフィッシングファンが、寄付金、若しくはスポンサード(どんな企業がするのだろう?)などで、お金出して環境整備してくれるのもよし、釣り人一人一人が募金や間接税のようなもので運営するのもよし。ただ手続きやら許可やら何やら、とにかくややこしいです。だから行政に運営資金を出すと言う事ですね。 「漁師さんの援助」と言うのは、入漁料を徴収すると言う間接的な収入方法が認められない水域があるので、迷惑料、若しくは協力費と言う名目で補填してもらえればと言うことですね。だから釣り人的発想である以上はエゴでもあると。 ただ、我々釣り人は直にこれを釣り場環境整備に使いたがる(ま、当然ですがね)のは、単純に「自分たちが思う釣り場環境を作り上げれば」と言うエゴともいえます。漁師さんの職場で遊ばせて貰っている水域が有る事も踏まえれば答えは簡単。
ちなみに自然環境破壊というのは結果がそう言わせているのであって、破壊という定義も結果論ですよね。元々人が手を入れればどんな事でも自然とは言えないですよね。良くて「環境影響の少ない」と言うところで折り合いをつけなければ人の営みはありえません。前にも書いていますが、護岸によって人の営みが保たれたりするわけで、じゃ「どれは正義でどれは悪なのよ」と!これは皆さんに答えを頂いています。「立場によりけり」つまり、いくらでも変化するものですから、お金をどこに使うかです。 「車に乗って蟻を轢くな」というレベルの自然保護では笑いが止まりませんね(失礼)。
>誰が管理しどう運用するのかについてはJBが適任ではないでしょうか。一応バス組織の中では一番大きいですから。 >目的は葦原の増殖や湖底などの清掃運動とそのPRと考えます。 適任かどうかと言えば、そういうことで良いです。そこで私の意見を述べさせて頂きます。 葦原の増殖をするのはかなり難しいですよ。金がと手間が掛かるんです。田植えのようにはいきませんから。 実際に運用する側に立って考えると、こちらからは提案するぐらいしかないですね。これが私の言う「バサーも含めた人任せ癖」で、「私はJBの職員です。これはやりましょう」と言う所へ漕ぎ着けるのなら解るのですが、「組織の中では一番大きいんだし」でこんな重い事を丸投げ出来ないですよね。世の中金ですけど、「我々バサーも自分たちで出来る事を考えてからにしましょうよ」と言う事で、あまり金の掛からない「スポーニングの邪魔」を投げかけてみたんですが、これに関しては立脚点が違うんです。ある意味戯言ですので、効果は責任持てませんが確実に言えるのは「かなり増えない」でしょうね。でも何かしら影響が出ないとは言い切れません。ギルの天敵がいなくなるのは非常に不味い事です。 話はそれましたが、本来の運営の延長線上で可能な事をベースにしないと手間と時間と金ばかり掛かるんですよね。だから行政を当てにするんでしょうし、駆除が必要かどうかは別にして、やるなら漁の専門家が適任なんですね。でも在来種を殺しては意味が無いので、漁による駆除派は反対なんです。しかし「我々やJBや関係団体で管理するから口出すな。手を出すな」ぐらいの事がいえればいいんですけど、出来るはずもない。今は真っ向勝負しているところですから、すり合わせは先送りしているんでしょう。 ただね、こういった事は団体のほうでも一度は考察して、有力で実動可能な事は徐々実行されるはずだと思います。
漁師さんのことで一つ言っておきたいのでお付き合いのほどを。 漁師さんもバックにお客さんを抱えている場合があると思うんですが、何々旅館に常時何キロ届けるという契約があるのに、思ったように獲れないとか、獲っても獲っても外来種では、バスを認めたくないのは当然でしょうね。その辺の心情をバサーはどう考えますかね。机上理論で言えば答えは簡単でしょうが。
>これも水質汚染に直結するライン・オモリ・フック・ワーム・ルアーを対象とすればいいと思います。更に言えばエコタックルは非課税などいろいろな特典を付ければ更に効果的だと思います。 >法制化は極めて難しいと思います・・やっぱり無理・・かなぁ・・
法制化=無理ではないと思いますが、出来る確立は高くないでしょうね。 湖底の清掃活動というのは誰がするのでしょう。リザーバーは深いですよ。一年中どこかで潜って清掃活動というのは現実どうでしょうか?霞は見えないし。琵琶湖は広すぎる。JBと言えどもトーナメントを行わない水域まで清掃するのは無理があるし、危険が伴う以上金を払えばやってもらえると言うのは甘えですね。でも良い意見ですね。 でも釣り人は根掛かりブチブチでは・・・。 これをするのはあの部署だと決め付るのはあまりにも勝手ですよね。JBの方も休みの日には家族と過ごしたいだろうし、生活の保障が出来ますかね。お金取ってどう使っているのかを報告する義務も発生します。バサーの代表だと考えるのは自然ですが、団体なら日釣振をはじめNPOもあるわけですが、団体がすべきと謳っても可哀想ですね。 解りますよ。やるなら団体のレベルでないとね。全ての団体が足並みそろえていただけるのなら可能になるかもしれません。例えばCEOさんが運営し、コンサル、若しくはプロデュース出来るビジョンをお持ちなら問題はなしです(笑)。ごめんなさい愚問です。 それとライン・オモリ・フック・ワーム・ルアーが課税対象と言う事ですが、海で使うものまで全てに掛けるのですかね? 我々は適応外のものを使うのはかなり長けていますが?
長文失礼いたしております。
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ふぁいなるあんさー
ID:1iDICE1o
2005/04/17 14:27
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Re: DOノットさま
たびたびご教示ありがとうございます 私の気にした点は、世の中的には釣り人はマナーが悪いというのが既に相場になっていておそらくしばらくは変わらないと思われる状況です なので確かに気にしても変わらないことだから気にしないに越したことはないですね
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DOノット
ID:o9cwdQ3Q
2005/04/22 01:23
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お久しぶりです。 皆さんこんばんは。
とりあえず、CEOさんとご意見を交感させて頂いて(もちろんこの場での文字でのやり取りですが)私的に解りやすいと思ったところをお返事させてもらいましたが、それに関してはレス戴けませんでしたので、やはり残りをリリースする必要が有るのか?待っておられるのか?又はもういいのか?など悩んでいます。
もちろん、私の意見に不整合があるのでは?という投げかけを頂いているので、お答えすべき所だと思っていますが、一応このレスに対して、みなさんから「もういいんじゃない」という意見がなければ、明晩以降に。とは思っております。
それでリアクションが無ければ、一応最初から読み直してみて、色々お伺いしたい事も出てきたので、不躾ながらまた皆さんにお伺いを入れさせて頂こうと考えています。
ちなみに、私。「あ・うん」と言っては馴れ馴れしい所ですが、同感・共感するお返事には、文字数削減からあまり深くお返事しておりませんでした。この場をお借りしまして至らない点、お詫びさせてください。不躾お許しください。
私は学が有りませんので、できるだけ難しい言葉を使わないようにしておりまして、かなり文章表現が長くなることお詫びしておきます。
ふぁいなるあんさーさん。ご丁寧に「さま」と仰って頂き、お気遣いありがとうございます。 恐縮ですが私のほうは親しみを込めまして「さん」と失礼させてもらって居ります。 それとふぁいなるあんさーさんの最後のレスで「たびたびご教示ありがとうございます」と有りましたが、私は自分の考えでお話しているだけでして、大変恐縮いたして居ります。
マナー問題は確かに一部の方の行為が、釣り人全体のように謳われるわけでして、マナー良くして居られる方は被害者と言えますね。私は気にしていかないといけないとは思っています。 ただ、私がお伝えしておきたいのは、まず釣がどうと言うのも関係なく、マナー問題は0には成らないので小数が大多数のように言われるのは、それを皮肉って言う世論が変わらない限り、永久に無くなら無い。かもしれない。と。
私の方が意にそぐわない事ばかりお返事しているようで申し訳ありません。一応「同感です」の一言ですが、理解はさせて頂いている次第です。
すいません。ちょっと打っただけでこの有様です。 長文失礼します。
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CEO
ID:xWRLwZyg
2005/04/28 23:19
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Re : 放流事業による混入拡散と密放流は同罪だ。
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DOノット
ID:2nfUob6Y
2005/04/23 04:59
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お返事ありがとうございます。 お約束通り前の続きを送らせていただきます。
>確かDOノットさんは自然は人間が想像しているほど甘くないという主旨のことを強調されていましたがそれと矛盾しませんか?付け加え自然の調整力は人間の想像を凌駕するものだともおっしゃっていました。
生き物も含めた水辺環境の事ですよね。ちょっと違いますね。人間がコントロールできるはずがないと。ここまで言えば解りますよね。 それとコントロールできないのだから「スポーニングの邪魔」をするのは難しい事ですよ。だから各団体レベルで計画的に行わないと、タイミングも含めて難しいと言う事ですね。ただね、これは琵琶湖のような比較的大型のナチュラルレイクでの経時的変化の話で、人間が作った野池レベルではする必要がないです。霞水系などは濁っていて見えないから無理が有りますよね。ま、もっとも汽水域を人工的に封鎖して出来た水域の生態系は議論するまでもないと思うんです。これは間違いなく壊われてますよね。こういうことを言い始めると、各人の頭にある水域で変わるので、私は現状バス問題のフラッグシップであり日本固有生物の宝庫と言っても良い琵琶湖を頂点としたわけです。どの水域も同じ方法で効果が出るはずもないですよね。でも何万と言う魚が孵化しなければ、その影響は反映されますよね。 僭越ながらスポーニングの邪魔と言うのは、私の過去の意見を読んで頂ければご理解いただけると思うのですがど、これは卓越した画期的方法論ではなく、一番貧乏性な考え方で、バスファンに犠牲を背負ってもらえるなら、一つの側面として行政と駆除派も巻き込んだすり合わせ案として、リリ禁回避の苦肉の策として成り立ちますか?と言う問いかけでして、私が天地や法律をひっくり返せるほどの意見が出せるわけも無いですよね。 「自然は人間が想像するほど・・・」ではなく「自然は人間が創造できるほど甘いものではない」という意味で、ここで使わせていただきます。ちなみに私一人の意見ではありませんので、このスレにご意見をいただいた全ての方に感謝いたします。
>スポーニングの邪魔をすることで絶滅危惧種を守ることと僕達のバス釣りを楽しむことが均衡を保つ(に近づく)と考えるのは非常に安易な考え・・かなぁと僕は思います。絶滅危惧種が棲むか否かでも話が違ってくるのでそれはご自身の考えではなく気持ちの問題だと思います。でも・・です。これについて僕はその是非を問いません。あくまで個人の思想ですからね!
そういうことでしたら確かに安易と言われても仕方ないですね。「ご自身の考えではなく気持ちの問題」と言うのが良く解らなかったので、はっきりとお答えできないかもしれませんが、ただ、「スポーニングの邪魔」と言うのは先ほども述べさせて頂きましたように、立脚点が違うんです。それで絶滅危惧種を守ることが出来ると言いましたっけ?絶滅危惧種が発生する第一の原因は水質だと思っています。次に水辺の環境。絶滅危惧種をバスから守るなんていうのは無茶苦茶ですよね。絶滅危惧種という概念と在来種は私に中でイコールではないので、バスが水質汚染の元凶だとも思っていないでしょう。環境破壊と言うのは範囲が広すぎますね。私はバスを滅ばさずに在来種を増やす話をしている心算で、正直言って私の提案が実行され、効果が現れる前に絶滅危惧種が滅びるなら、採取して人工的に増やす努力をした方が確実ですよね。出来るかどうかは私も解りません。少なくともバスが食して在来の種が絶滅するのなら、人間の考える害魚ですから、バスも駆除対象と成り得ますが、私個人の考え方では、在来種の繁殖力がそれを上回れれば間に合うのですが、間に合わなければそれまでです。間に合わないと思うのでしたらバスを駆除する前に、先にお話した手段で研究機関が保護に乗り出すべきかと思います。バスのせいなら釣り人が出向いて駆除協力する事もできなくはないでしょうが、それで間に合いますかね。朱鷺が絶滅したのは何故でしょう。オオカミを滅したのは何者でしょう。少なくとも外来種に駆逐されたのではないですよね。
バスの数が増えない状態で、環境保全を促進した結果、在来種の繁殖力が一定以上を上回われれば(これが大事)、その数の上で危機に直面する確立が減るので、結果が早く出ますよね。というのが大枠です。在来種が増えた後に答えが出ると。 単純に言うとその後生態系サイクルが安定すればバス害魚論は空論だったと言えるかも知れない。つまり先にバスフィッシングを続けたいと思うからこそ、いま痛み分けしませんかということですね。遊びを守るためにどこまでするのかは難しいのですが、これで食っている方も大勢居られる訳ですし。 つまり、答えを急ぐので全てを同時進行する必要があるわけです。それに、結果がどう転ぶかは保証できない。ただ、在来種には優しい方法だと思っています。バスの被害は大きいとなればそれまでです。 それにスポーンの邪魔をするのは釣りが出来ても、リリース出来ても、はっきり言って楽しくはないんですよ。繁殖の邪魔をするということは未来が危ぶまれる事も考慮しないといけない。人間で言えば人工中絶になりますか。そういう虐待性を踏まえた上で行動しなければ危ないですよね。
私はバスのことばかり言っていますが、ギルも考えなくてはいけないですね。 私が棲み分けにあまり乗り気ではない理由は、バスこそ自然そのものだと思うからなのです。これが管理釣り場的になっては本来のバスフィッシングではなくなると言う事が一番の原因です。逆にこれに関してはある意味全面反対姿勢です。例えば河口湖。漁業権魚種として認定されているのですが、放流バスを当てにするのは本来のバスフィッシングですかね?
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DOノット
ID:2nfUob6Y
2005/04/23 05:04
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続きましてお返事させていただきます。 CEOさんこんばんは。と言うか朝になってしまいました。 良く考えられている事に感銘致しました。 私の方も仕事でかなり時間が取れない状況ですので、よろしくお願い致します。
とりあえず本日頂いたレスに関してお返事させていただきます。 >自然環境破壊の定義(私見) 人間とその地域の環境(自然・動植物・生態系)のバランスが崩れている。 護岸の例→確かに護岸により人の営みは守られていますが過度の護岸は上記の状態に陥ると思います。
その通りですね。護岸にも色々ありまして、一応環境配慮型の石積み型(リップラップ)は別にすると、コンクリー垂直護岸は生物が適応するには酷ですね。以前にも言っておりますが、人間が手を入れた時点で自然とは言えないんですから、逆に人の手により生物が棲み易く、繁殖しやすい環境を作ってもそれは自然でないと思っています。 つまり今自然は殆んど無いといえますか。崩れたバランスも取り戻せない自然も慈しむのは大切ですが、壊れれた環境を取り戻すのは無理ですね。
>葦原の回復は困難!? 保護活動にも携わっていないし、葦の生育に関して知識が無いので何とも言えませんがそれほど難しいものなのでしょうか?
琵琶湖の一部に葦を設置(植えているとは言いにくい)していましたが、浚渫船らしき船を用いてかなり長い期間掛けてやっていましたね。人件費だけでも相当だと思いますし、なぜかその周りにはオイルフェンスが有ったり。 逆に地元の子供団体が葦を植えたりと言うこともしていますが、陸地での事ですし、ポーズ程度でした。
漁師と自然環境整備資金 >ただ、漁師に迷惑がかかっている旨の発言がありますが、それはバサーによる迷惑ですか?外来魚の存 在はバサーの責任ですか?
私は誰の責任だとは申しておりませんし、一部のバサーが漁師さんに迷惑を掛けているのは事実です。 清掃協力金を払って釣りが出来るところもありますし、意外と漁師さんとも仲良く話しています。 外来魚の存在がバサーの責任かどうかが問題でしょうか?我々はバサーとして何か出来ませんかといって いるのでして、バスが居るのは我々の責任ではないから我々は反論しているのでしょうか? 責任がないと一緒に考えることも釣り人はしなくていいんでしょうか?
>お尋ねしますが漁師は何故リゾート開発や工場廃水垂れ流しなどの自然を壊し生態系のバランスを崩すような活動を止めようと、反対しましたか?訴えましたか?放置していませんか?
何処でしょうか?ピンとこないんですが。 未だにありますか?法で規制されているはずなんですが。環境法的にはそのような有害な物質の垂れ流しは 許されていないはずなんで。そういうのは行政に届出が要るはずなんですが。
>結局それは自分達は訴えもせず行動もせずで被害者ぶって結局は更に弱いものに責任転嫁しているだけでしょう。漁師ほど身勝手で都合のいい人間はいませんよ。
このご意見に近いことは以前に投げかけていますが、これも一部の方がそういう傾向にあるのは事実ですが、「釣り人はマナーが悪い」というレッテルと同じじゃないですかね。
環境税(つり税)の運用 >まずDOノットさん・・意見を一つにまとめてくれるとありがたかったです。
すいません。
>DOノットさんの文章からは団体は運営できない、任せられないとありますが結局はどうなのでしょうか?そこが・・・。適任かどうかと言えば、そういうことで良いです。
なるほど。「団体は運営できない、任せられない」と言いましたっけ?団体でないと運営できないんですが、 湖底の清掃活動を本当にさせるんでしょうか?丸投げするのは簡単だけど実働するのは誰でしょう。具体化できますかね。貴方がやってくださいといっているのではないのですよ。ビジョンが具体化しないと丸投げでしょう。無ければそれはそれで結構ですし。別に釣り人に出来るとも思っていません。これこそバサーの責任感を問うているだけですので。
>適任かどうかと言えば、そういうことで良いです。「我々バサーも自分たちで出来る事を考えてからにしましょうよ」 こちらは提案ぐらいしか出来ないとおっしゃっていますがそれで十分なのではないでしょうか?
ですね。我々は団体に任せて釣りしていればいいんです。かね?そういうことでしたらいいですよ。 環境を壊したのは私たち釣り人じゃないし。後は団体が何とかするでしょう。
>それを>DOノットさんは「バス釣り産業の他人任せ癖」とおっしゃっていますが
「バサーも含めた人任せ癖」とは言いましたね。バス釣り業界が人任せだとは言っていませんね。 つまり団体に任せて釣り人は高みの見物。ああだこうだと言っては見るが。ではいけないのではと言うとこです。
>そこが個人と組織の違いでは?どこかがやらないと何もまとまらないのでは?それこそ団体で足並み揃えてなんて言ったらいつまでたっても実現できないかと思います。 それとJBがプロらしいことをしていますか?そもそも一番規模の大きいバス関連の組織に活動力が無いなんて・・・。
う〜む?足並みそろえてとも言っていませんね。
>DOノットさんの「こういった事は団体のほうでも一度は考察して、有力で実動可能な事は徐々実行されるはずだと思います」という発言に恐怖心をあおられたのは僕だけでしょうか。何だか希望的観測のような気がしてならないのですが・・・。
私は各団体が真剣になっていないとは思っていません。むしろ実働しているだけ我々より説得力があると思っています。ゴリ押しは裏目に出ることもありますから。 我々の意見は専門家(プロ)からすれば、「それも考えてはいるけど、実態に照らし合わせると難しい局面があるのです」と言うところで悩んでいる部分だと思っています。
>一般のバサーが容易に実行できるという観点から経済的負担がないということで「スポーニングの妨害」を提唱していますが何だかおかしくないですか?
提案ですね。その提案に異論が出るのは当然です。これに関しては多分ご理解いただいていないと思いますのでその真意をご紹介いたします。 ただ、「完璧な策はないんだ」ということは以前お話ししております。
>効果の程は責任を持てませんと言いながら
これは以前から言っております全てを同時に行うことで、在来種が繁殖するための確立を上げ、研究しましょうと言う事が立脚点です。
>「大幅に増えない」と断言していますし 「かなり増えない」と言うのは、数を押さえ込む事が可能では?と言うことでして、現実には減ると思っています。「今の現状から大幅に増ええるから間引きしましょう」と言う事ではないですね。
>そもそも現状は増えているのですか?
増えているからではなく、増やさない。
>安定期・・・とは!?
私が言っているのではないですね。そういう意見があると。確かなデータはないですよね。
>そしてブルーギルが大量発生するほどの効果があるのであれば駆除不要論も出るかと・・・。
ギルの天敵であるバスがそのギルを食う確立が減ると、食われるべきギルが生き残り、在来種を食う確率が高くなるということですね。ギルが大量発生するとは言っていませんね。
>これを機に全てのライン・オモリ・フック・ワーム・ルアーがエコ規制化してもいいと思います。
それならならいいです。どこまで考えておられるのかをお話したかったんです。 よくバサーは自分たちの釣りの保護目的が強いせいか、自部門以外が見えない意見をよく聴くところで、「バスタックルに」と言う意見が出ることが多いですよね。私たちはお金を掛けないようにとか、流用できる物又は新案的なものを使い、応用するのが非常に上手いんです。例えば常吉リグが公表される前から胴突き仕掛けの要領でオモリを下につけるリグはかなり昔からやっていました(これはスプリットで根掛かりするとルアーごと無くなるから始めたんですけど)。バスをのべ竿で釣っていた時もあります。つまり今しっかりとした定義を持たなければ、仮にバスと言う魚を釣る事に課税しなければ、逃げ道はいくらでもあると言う事ですね。如いてはマナー問題と同じで、そういう逃げ道を有効に使う方が出てくると、「あの方はよくて私は駄目なの」と言う、初歩的な問題が出ますよね。その辺をお話したかったんですね。 他魚種の釣り人からも賛同を得られればいいんですけどね。 >・・・まぁ、それは不可能だと思います。 では無く言い切ってください。「全てを対象としないなら我々諸共釣り人が、デカイ顔して環境を語る権利はない」ぐらいの「気概」が必要ですよね。気概ですよ。
>バサーのマナー問題 これはもう仕方がないことですね。非常に個人の倫理観に基づくものですしこれでどうこういっても本当にどうにもならないですからね。まぁ、自慢するほどのことでも無いのですが結構フィールドで拾っています、ラインやその他の普通のゴミも。
尊敬します。野池のような小規模水域に行かない私は(近所に無い)、生活ゴミまで拾いませんし、拾っていられません。池原のようなところにペットボトルが転がっているのと、琵琶湖にペットボトルが転がっているのはその量が限度を超えていますので。もちろん出来る事はしますし、イベントがあれば参加しますが。
>密放流に関しては本当に性質が悪いですね。
これは犯罪です。マナーの問題ではありません。
>これだけは本当に何か手を打たないと、いつまでたってもイタチごっこを続けることになりますからね。
これについて何か知っておられますか?私は実態が掴めていないもので。
話は違いますが、独り言を言います。 藪漕ぎ10分、その先10メートル以上葦を掻き分けなくてはいけないフィールドで釣りをしますか?葦の保護的に見てもやばいですけどね。 スロープを使わず、垂直岩盤からボートを降ろす方がいいですか? 家から1時間以上掛けなくてはいけないところに1件しかないショップでルアーを買いたいですか? そのショップに駐車場が無かったらどうしますか? 車を止めて1時間歩く釣り場へ通いますか?
長文乱文お許しください。失礼致しております。
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CEO
ID:xWRLwZyg
2005/04/28 23:21
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Re : 釣り人は釣りを、漁師は漁を、利害が一致すればいいのか。 絶滅危惧種よ何処へ行く。
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DOノット
ID:Da55VZTA
2005/04/24 05:58
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Re : CEOさん、皆さこんばんは。 まずはじめに 2005/04/23 05:04リリース分次のCEOさんの問いかけに対しての、私の返事が間違っているのでお詫びと訂正をさせていただきます(日時更新を避け、編集での訂正はいたしません)。 「う〜む?足並みそろえてとも言っていませんね。」
ですが、「足並みそろえて・・」これは言っています。睡魔と戦いながらがんばったのですが、内容の見直しをしなかったために思った事を書き損じいることを見落としてしまいました。申し訳ありません。
以下のように訂正させていただきます。校正は必要ですね(苦笑)
「足並み揃わなければ出来ないとか、やらないとかを言っているのではなく、「足並みそろえれば可能になるかもしれません」と言ったわけでして、足並みそろわなくても出来る事はやっていくでしょうし、やらないものはやらないでしょう。
と言う事になります。申し訳ありません。
多少の誤字脱字は読み手の良心でカバーしている部分が大きいと思い感謝します。こういうことになりますのでCEOさんのレスに対してのお返事は内容校正終了後レスさせていただきます。
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