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シンクロ
2005/01/22 23:52
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ペンタさんへ ぺんたさん>フィッシング・ライセンスには大変興味があります。何かの本で「アメリカでは湖で釣るときや釣具屋で買い物をするときに必要」というのを読んだことがあり確か釣具屋で発行するのだったと思います。 しかしそれは相当古い情報なので、現在のフィッシング・ライセンス制のことを教えてほしいのですがよろしいでしょうか?多分、当時と現在で比較すると大きく異なっていると思われますし、よろしくお願いします。
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ペンタ
ID:PmW7Mfc.
2005/01/23 00:10
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シンクロさんへ 私も勉強不足で詳しい事は分かりません。河口湖などの遊魚券のような、釣り券をイメージして前回の書き込みをしたのですが、ライセンス無しで釣りをすると罰則があるんだと思います。ライセンスに氏名や住所を記載し、より厳しく取り締まりが出来ると、ゴミ捨てやマナーの悪さも減ると私は考えて書きました。 個人的意見になり、本場のフィッシングライセンスについてお答えできず申し訳ありません。
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ふぁいなるあんさー
ID:6GIF4Khg
2005/01/23 00:19
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Re: シンクロさん 御高説深謝拝聴いたしました 御説が多岐に渡っていますので、一つづつ対応させていただきます まずは駆除作業が環境の回復に向けた取り組みより速攻性があるかどうかですが、私は否定的な見解です。感覚的な言い方になって済みませんが、そう思ってます。
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ふぁいなるあんさー
ID:6GIF4Khg
2005/01/23 00:30
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Re: シンクロさん では次のサブテーマです 必死な努力にも関わらず環境問題は全く改善していないかどうか。またその改善を遅らせているのは日本の経済第一主義かどうか。
まず、環境問題は改善していないのではなく、問題の質が変遷していますが、やはり企業なり行政なりNGOなりの努力にもより改善した問題も多々あります また、大企業(大規模な経済活動)が加害者で市民が被害者という図式もこうした環境問題の質の変遷の中でもはや成り立たなくなっていますよね 従って、このサブテーマ二つについては、必然的に否定的な回答をせざるを得ません
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チョースケ
ID:H9tpxLBc
2005/01/23 00:32
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Re : 初めて投稿します、宜しくお願いします。楽しいですよねバス釣りって。でもなんで皆の税金使ってまでして駆除するんですかね、確かにバスは在来種に影響を与えてるでしょうがそりゃ反対派は面白くないですよね、望んでないのに税金を駆除に使われるんですから。釣具屋とかその他で会計時に駆除税とか言って別で課税出来ないんですかね、駆除賛成ならお願いします・とか。本当に真剣に考えてるなら文句もなく払うんでは?払わない人々は反対あるいは無関心ってことですかね、無関心な人々の税金を使われてまで(駆除)やられるといやじゃないですか?国のお偉いさん方も強引に駆除政策しないで国民に真剣に考えさせる様にしてから法案などなど作って欲しいすよ。 ちなみによく行く池はヘラのゴミばかりです、エサの袋とか
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TAKE
ID:dTZy/uLM
2005/01/23 00:44
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Re : 皆さんのレス読む度に混乱しているのは、私だけでしょうか??一人、一人意見があって、難しいです・・・。 私としては、出来れば在来種、外来種が共存できるのが一番だと思っています。バスの生息域も大規模なものから溜池程度の物、使用目的の違う物まで沢山あるのですから1つの法律でくくるのは無理なような気がしますし。 農業用の溜池に関しては、人為的に水位は増減します(夏場、田畑に水を引くため)池のまん中に水溜り程度しかないのに生態系もあったもんではないと思うからです。干上がったところには、バス、フナ、鯉など結構死んでいます。この場合に外来魚駆除はどうかと思います。 なので、すべての水域で駆除はやりすぎだと・・・。ですが、天然湖など初めから在来魚が生息していた物に対しては保護上からは駆除は必要だと考えます。 ペンタさんへ >私も賛成です。
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サクラ・バス
ID:LrBkmPGQ
2005/01/23 00:44
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Re : シンクロさんへ 生物多様性の観点から考えれば、絶滅種であっても増やしたいからといってみだりに野外に放すこと自体が問題になると思います(正式に許可を取ってするべきです)。昨今山の熊が食料不足で里に下りて農作物を食い荒らすということが多くなりました。その中で善意からでしょうけど「地元(全然別の場所から)のどんぐりを送ってあげよう」という運動が起こりました。「それでは生物多様性の点から問題がある」と自然保護団体から意見は入り取りやめることになったということがありました。そういうことから考えまして、今現在絶滅危惧種が元からいなくて新たに導入された魚しかいないダム湖や人造湖沼などでは共存出来る可能性があるのではないかと考えます(上流の生態を下流に流さないこと、流入河川とのかかわりなどの問題を考えないといけませんが)。あくまでも今現在バスが確認できている場所でという意味であって、新たにバスを導入しようというのではありません。これ以上の拡散は防除しなくてはいけません。第5種漁業認定を受けている場所も候補としてはよいと思います。いずれにせよ、漁協、農林水産庁、政府との繋がりが深くならないといけませんが、釣り業界が一まとまりの団体ではないし、いろいろ迷惑もかけている訳なので簡単にはいきそうにないですね。 ライセンスについてですが、アメリカの場合は州法によって各地で内容が違うようです。対象魚を釣る時に必要な訳ですが、釣り上げてキープしてもいいサイズや量、釣り方などが細かく決められているようです。もちろん違反すれば法によって裁かれてしまいます。
ふぁいなるあんさーさんへ 今の環境保全では生物多様性がなくなること(例えばイリオモテヤマネコが本土や海外で自然繁殖してしまうと、西表だけに居たという固有の生態系が固有でなくなってしまうということ)を防ぐことが重要になっています。ですから自分たちのようにバスが利益があるから駆除しないでと考えること自体がおかしいのではないかと言われてしまう面もあるんですよ。そのことを知ってほしくて返信いたしました。でもその利益が保全に役立てるという流れになればなんとかなりそうなんですけど、なかなか世の中うまくいかないものです。
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ふぁいなるあんさー
ID:6GIF4Khg
2005/01/23 00:49
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Re: シンクロさん 次のサブテーマに行きます 環境の変化により、いつ絶滅するか解らない危機に瀕しながらの共存は可能なのが問題かどうか。 ある種が激減しそれまで相対的に顕在化していなかった魚食魚の影響が決定的に顕在化して絶滅しる可能性が考えられるから駆除したほうが安心というのは、実効性のある対策を目指すのだとしたら、さすがに論拠が飛躍しすぎかと思います。 価値の置き方として一つの考え方として気持ちは解らなくありませんが、具体的な施策につなげる議論の場においては、論拠になりがたいかとの印象を受けました。 シンクロさんのおっしゃる「環境の変化」が人為的な原因によるものだとしたら、その原因に対策をとるべきですし、自然的な環境の変化を意味しているのでしたら、全ての生物は環境の変化により絶滅に瀕する可能性があるのではないでしょうか。後者は割り切って視野から外すべき論点かと思いますので、おそらく前者を意図されているかと推察します。
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ふぁいなるあんさー
ID:6GIF4Khg
2005/01/23 01:05
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Re: サクラ・バスさん ご意見ありがとうございます 私もバイオダイバーシティ(あえて言い換えさせていただきました)の問題は簡単に扱えないと感じています。 しかし、私見ですがバイオダイバーシティは、現時点では人為的な環境修復活動や環境影響低減策等において主に考慮されるべき高度な問題ではないかと感じています 生態系影響が関わるたびにバイオダイバーシティの維持が問題になるものではないと考えます。
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ふぁいなるあんさー
ID:6GIF4Khg
2005/01/23 01:25
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Re: サクラ・バスさん 済みません追記です 私はバイオダイバーシティは専門外で詳しくないのですが、バイオダイバーシティの維持の目的は多様性それ自体が人類共通の財産であり将来世代に残すべきとしているのが比較的穏便なコンセンサスだと理解しています。つまり、ある特定者の利益のために多様性(種も遺伝子も)を浪費してはならないのものと解釈しています。 生態系という言葉が意味するものの実体が複雑すぎて本当にそうかどうかは私には何とも言いかねますが
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